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家事ゼロ夫は1割以下に!15年で夫婦の家事にあてる時間はどう変わったか?

2020.12.07

2005年から2020年にかけて、時代は大きく変わった。では、夫婦の在り方、ひいては夫婦の時間の使い方には、この15年でどんな変化がみられるのだろうか?

シチズン時計ではこのほど、全国の既婚男女400名を対象にした夫婦の時間に関する意識調査を実施。分析にあたり、2005年に実施した同様の調査との変化を踏まえ、日常の生活行動のなかで、夫、妻がそれぞれどのような時間を過ごしているのか、【15年の推移でみる、夫婦の時間】調査としてまとめた。

休日の≪家事時間≫は夫婦間で大きな差、全くやらない夫は減少傾向に

Q1.休日の一日に、あなたは下記項目についてどのくらい時間を費やしていますか。

<家事時間>
夫は約7割(69.5%)が「1時間以内」なのに対し、妻は「2時間以上」が約7割(70.5%、中でも3時間以上の人が約45%)と、休日の家事時間は夫婦間で大きな差が出た。

ちなみに、家事時間の平均は、夫「1時間5分」、妻「2時間12分」と、妻が夫の倍以上という結果に。しかし、夫の家事時間は前回調査から17分増加、「0分」の割合も半減しており、この15年で家事を全くやらない夫は減少しているようだ。

※以下、すべて「3時間以上」は3時間として平均時間を算出。

<夫婦の会話時間>
夫は「30分」、「3時間以上」がそれぞれ20%でトップ。妻は「3時間以上」が32%でトップだ。15年前と比べて、「3時間以上」という回答は夫が21.5%→20%と微減したのに対して、妻は26%→32%と5ポイント程度増加している。

一方で、「0分」という回答が夫0%→4.5%、妻が0.5%→3.5%と増加した。平均時間は概ね「1時間30分」前後で推移しており、平均的な夫婦の会話時間は変わらないと言えそうだ。

<夫婦がそれぞれ別のことをしている時間>
休日にそれぞれ別のことをしている時間は、「3時間以上」という回答が夫の43.5%、妻の57%と、夫、妻ともに多数を占めた。年代別※にみると、50代以上では「3時間以上」という回答が夫、妻ともに7割を超え、年代が上がるほど別のことをしている時間が長い傾向にあった。お互い自立した時間を過ごすことが良い夫婦の秘訣なのだろうか?

夫婦が一緒に過ごす時間、「家事」を増やしたい夫婦が微増?

Q2.夫婦が一緒に過ごす日常時間の中で、増やしたい時間、減らしたい時間は何ですか。下記の項目別にお答えください。

<家事時間>
一緒に家事をする時間は、夫の約6割(61.0%)、妻の約5割(48%)が「現状程度」でいいようだ。前回調査と比べると、「増やしたい」という回答が夫は11%→17%、妻は20.5%→22.5%に増加。「一緒にしない」という回答が夫は22.5%→9.5%、妻は22.0%→13%と10ポイント程度減少した。15年前と比べて、一緒に家事をする意識が少しずつ浸透しているのかもしれない。

<子供と過ごす時間>
子供と過ごす時間は、夫、妻ともに「増やしたい」が増加(夫:19.9%→39.1%、妻24%→42.8%)。15年前と比べて、育児にともに取り組む意識が浸透したようだ。

この項目は、子供がいる方を対象としたN=289(2020年)、N=292(2005年)の回答だ。

<団らん時間>
夫、妻ともに、「増やしたい」が約4割(夫43%、妻41%)、「現状程度」が約5割(夫:53%、妻:53.5%)で二分した。ステイホーム期間に団らん時間が増えたのか、15年前と比べて「増やしたい」の割合が夫、妻とも若干減少した。

<ショッピング時間>
「現状程度」が夫の59.5%、妻の59%と、ともに過半数を占めている。一緒にショッピングをする時間は、約6割の夫、妻が現状と同じ位で良いと考えているようだ。

<スポーツ時間>
「増やしたい」妻が32%に対して、夫が37%で5ポイント上回った。一方で、「一緒にしない」と回答した夫12.5%に対して、妻が29%と16.5ポイントも上回った。スポーツを“一緒にしたい夫”に対して、“一緒にしなくてよい妻”という結果が見てとれる。

<趣味・娯楽の時間(映画・音楽・芝居・美術・スポーツの鑑賞・観戦時間など)>
夫婦で一緒に過ごす趣味・娯楽の時間も、「増やしたい」で夫が上回り(夫:43%>妻:32.5%)、「一緒にしない」で妻が上回った(妻:16%>夫:8%)。スポーツ時間と同様、意識の違いが出た。

<旅行>
コロナ禍で旅行に行きたくてもなかなか自由に行けない状況が続くなか、15年前と比べて夫、妻ともに「増やしたい」という回答が減少(夫:65%→49%、妻:64.5%→52.5%)し、「現状程度」という回答が増加(夫:29.5%→43%、妻:28%→37.5%)した。自粛期間の影響が変化にあらわれているのかもしれない。

<外食時間>
今回新たに聞いた外食時間は、「現状程度」が夫、妻ともに約5割(夫:52.5%、妻:49%)だ。世代別※にみると、特に40代と50代以上に限っては約6割が「現状程度」に満足しているようだ。

夫は妻の「外出前の身支度」、妻は夫の「パソコン・スマホ・タブレット」操作にイライラ

Q3.良い夫婦関係には相手を思いやることが大切です。そのためにはどんな行動を嫌がるのか把握することも重要です。そこで 相手(配偶者)の時間の使い方で、長すぎてあなたがイライラするのはどんな行動か、該当するものを聞いてみました。複数回答可

夫が妻にイライラする時間は、15年前の調査と同様に「外出前の身支度」がトップで33.5%。それに対して、妻が夫にイライラする時間は「パソコン・スマホ・タブレット」を操作する時間で、39.5%がイライラを感じている。「パソコン・スマホ・タブレット」は、夫も24%がイライラを感じており、夫婦関係において注意が必要だ。

また、「トイレ」(夫:11.5%<妻:26%)、「ゲーム」(夫:12%<妻:30.5%)は、妻が夫に対してイライラを感じる割合が10ポイント以上も上回った。身支度や生理現象に対しては歩み寄りも必要だが、いい夫婦関係のために、スマホやゲームなど画面と向き合う時間には節度が求められる。

1週間のうちで最も心地よいと感じるのは夫、妻ともに土曜午前10時がトップ

Q4.あなたにとって、1週間のうちで最も心地よいと感じる時間は何曜日のいつ頃ですか。曜日と時間帯をお答えください。

曜日別の割合をみると、夫は土曜日に39.5%、金曜日に21.5%、日曜日に19%と金から日曜日に約8割が集中。妻も土曜日に37%、金曜日に18.5%、日曜日に15%と約7割(70.5%)の回答が集まった。

時間帯までみると、夫、妻ともに「土曜の10時」がトップ(夫:7%、妻:5%)だ。夫は金曜の終業後20時~22時にそれぞれ3.5%ずつ集まった。夫も妻も、週末にゆったりと自分の時間を持てたり、少し朝寝坊しても許される時間帯に心地よさを感じているようだ。

<調査概要>
期間2020年10月2日~10月4日
方法インターネットによる調査(インターネット調査会社を通じてサンプリング・集計)
対象20代・30代・40代・50代~の全国の既婚男女400人

※400名中、共働き56%、非共働きは36.5%、共に働いていない方が7.5%
2005年の調査では、共働き39.5%、非共働き60.5%
文中・表内の百分率(パーセント)の数値は小数点第2位を四捨五入している。

出典元:シチズン時計株式会社

構成/こじへい

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