
コロナ禍で、年始からテレワークに戻ったビジネスパーソンも多いのでは?ここでは、テレワークにおける問題点とテレワークを成功させるポイントを合わせて紹介。
在宅残業の問題点もある
テレワーク上級者が語る在宅勤務を成功させる秘訣は「社員同士が互いに信頼し合う関係性にあり」
今回は、在宅勤務をテーマにオンライン取材を試みた。通常、取材はこちらが相手の会社などに出向き、向かい合いながら話を聞くスタイルが多い。現在は、コロナウィルスの感染の影響もあり、最近、私はオンラインによる取材を繰り返している。かねてから時々試みていたが、今回の騒動を機にノウハウを蓄積したいと考えている。
【参考】https://dime.jp/genre/892884/
なぜ在宅勤務だと仕事のスピードが大幅に遅れてしまうのか?
在宅勤務をする会社が増える中、混乱がしだいに生じている。私の観察では特に目立つのが、仕事のスピードの遅れだ。今回は遅れがなぜ、生じているのかを私のヒアリング(聞き取り)をもとに考えたい。 ヒアリングの対象は、最近3年で取材を通じて面識を持った会社の広報担当者、人事部の管理職など。若しくは、この15年ほどで仕事をした出版社や編集プロダクション、企画制作会社、広告代理店の担当編集者、ディレクターだ。双方合わせて、約35人。期間は、4月上旬から現在までの約1か月間。
【参考】https://dime.jp/genre/906882/
在宅勤務の長期化で顕在化する「在宅残業」の問題点
「在宅残業」という言葉をご存知だろうか。私も最近、企業へのオンライン取材を通じて知ったばかりだ。今後、コロナウィルスの感染拡大防止のために在宅勤務が増えてくると思えるので、今回はこの言葉について考えたい。 まず、「在宅残業が増えている」と取材中に答えた女性(30代)の話を紹介しよう。
【参考】https://dime.jp/genre/905430/
長引く在宅勤務で気をつけたい3つのポイント
コロナウィルスの感染拡大に伴い、在宅勤務に取り組む企業が急速に増えている。在宅勤務は、かねてから勤務場所や就労時間に必要以上に拘束されることなく働けるため、注目されてきた。 確かにプラスの面は多い。仕事のスピードが上がる場合がある。残業時間は減るのはないだろうか。家庭での家族間のコミュニケーションはおそらく増えるだろう。通勤から解放され、疲労やストレスが軽減する人もいるに違いない。社会がある意味で活性化する、とも言えるのではないだろうか。日本人の働く意識や会社への関わり方が少しずつ変わるのかもしれない。
【参考】https://dime.jp/genre/897406/
構成/DIME編集部
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