
日本茶の生葉を使ったジン「First Essence Tea Leaf Gin」
辰巳蒸留所とTeaRoomが共同開発し、日本茶の生葉を使ったジン「First Essence Tea Leaf Gin」が誕生した。
静岡県大河内地域の在来品種・同県葵区の香駿の生葉を使用。茶葉の香りを最大限引き出し、まるで茶畑にいるようなお茶の香りが引き出されたジンになっている。
辰巳蒸留所は、辰巳祥平氏による日本で最初の小規模蒸留所で、ジンやアブサンなどを製造しており、果実や植物を原料にスモールバッチ(小ロット生産)、日本のクラフトスピリッツ界を牽引している存在だ。日本茶生葉を蒸留する可能性について互いの意見が一致し、今回のコラボレーションにつながった。
販売価格:4600円(税込)
購入方法:少数生産のため原則一般の販売はしていない。
蒸留器:カブト釜蒸留器
ベーススピリッツ:吟香露、高田酒造の米焼酎、ちこり焼酎
ボタニカル:ジュニパーベリー、茶葉(香駿、大河内在来種)
生産本数:312本
構成/ino.
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