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〝乾麺蕎麦〟業界の風雲児・DEEN池森秀一氏の次なる挑戦

2020.11.29

90年代にミリオンヒットを連発するなど、ヒットメーカーとして今なお活躍する日本のロックバンド・DEEN。ボーカリストである池森秀一氏は、実は乾麺蕎麦業界の風雲児としても頭角を現し始めている。

2018年にTBS系「マツコの知らない世界」へ出演し、乾麺の中でも日陰の存在だった乾麺蕎麦に光を当て、全国のスーパーから乾麺蕎麦が欠品続きになるほどの大ヒット。さらに2020年9月より発売している、DEEN池森氏プロデユースの乾麺蕎麦『二八の極み』は、現在も入手困難な状況が続く。

「音楽活動も蕎麦も、どちらも僕の本業」と語るDEEN池森氏の深い蕎麦愛が生んだ、究極の乾麺蕎麦の魅力を教えてもらった。

池森秀一/1969年生まれ、北海道出身。DEENのボーカリストとして1993年にデビュー。1stシングル『このまま君だけを奪い去りたい』、5thシングル『瞳そらさないで』など、90年代にヒットを連発。現在も音源リリース、ライヴ活動と精力的なバンド活動を続けている。

乾麺蕎麦の常識を崩した〝二八〟旋風

長野県にある製麺メーカー・おびなたと共同開発した乾麺蕎麦『二八の極み』。専用ラインを設けて生産しているにも関わらず、発売するたびに予約で完売するという大人気ぶりだ。現在は「池森そば公式ショップ」で予約受け付け中。https://ikemorisoba.com/

『二八の極み』の最大の特徴は蕎麦粉を8割使用した二八蕎麦であること。実は〝二八〟であることに、DEEN池森氏のこだわりを強く反映している。

「市販の乾麺蕎麦を比較していくと、多くの乾麺蕎麦は三割あるいは5割蕎麦であることに気づいたんです。お店で食べているような二八蕎麦や十割蕎麦の乾麺って、ほとんどないんですよ。乾麺をプロデュースできるのであれば、蕎麦粉をふんだんに使用していることは譲れない条件でした。それから僕は太めの蕎麦が好きなので、一般的な乾麺より太くできないか、ともお願いました」

「『二八の極み』を製造するおびなたは、蕎麦乾麺業界のリーディングカンパニーのひとつで、非常に高い技術を持っている製麺メーカーです。実際に信州にある工場へ足を運びましたが、工場内は極めて清潔で、水も空気もおいしい。いい蕎麦ができるのも納得だと思いました」

「蕎麦に小麦を使う理由は、小麦に含まれるグルテンをツナギにするためです。一般的な乾麺蕎麦の製法で小麦の量を減らしてしまうと、麺の形を保ちにくくなるため、製品にならないのだと聞きました。加えて『二八の極み』は、手打ち蕎麦のように麺の表面を波打たせた形状に仕上げています。表面を波打たせた二八蕎麦はおびなたのオリジナル製法なんですが、おびなたの技術を持ってしても、蕎麦粉の量が多い乾麺での波打ち製法はかなり難しかったそうです」

「開発に苦労していただいた甲斐あって『二八の極み』の味は絶品。香りの立ち方がまったく違いますし、蕎麦粉の量を増やしたことでよりおいしい蕎麦湯が楽しめると思います。おいしく作るポイントとしては、パッケージに書いてある茹で時間をしっかり守ること。メーカーが試行錯誤して見つけたベストな茹で時間ですので、パッケージに書いている作り方をキチンと守れば、絶対においしい蕎麦が作れますから」

オリジナル乾麺蕎麦の開発に続き、蕎麦専門チャンネルを開設

DEEN池森氏の蕎麦愛はとどまるところを知らず、DEENの楽曲を配信する公式YouTubeチャンネルとは別に、蕎麦に特化したチャンネル「信州戸隠 池森そば 赤坂店」を開設。「池森が包丁を握ってところを初めて見ました」と担当マネージャーにいわしめるほど意外な一面を垣間見られるのは、DEENファンにとっても蕎麦好きにとっても喜ばしいことだろう。

「信州戸隠 池森そば 赤坂店」では、調理風景のほか、名店の再現レシピやお菓子を使ったユニークな蕎麦の食べ方を披露するなど、乾麺蕎麦の新たな魅力を次々に発信している。

「蕎麦専門のYouTubeチャンネルを立ち上げようとスタッフから提案された時は、10回やったらネタ切れしちゃうよと思ったのですが、9月にチャンネルを開設してからすでに20本程の動画をアップしています。僕自身は普段お昼に食べる時はもり蕎麦一択で、薬味で味変を楽しむ程度。だけど、きっと一般の人たちは様々な食べ方を試したいだろうと思って、様々なレシピを考えて乾麺蕎麦の楽しみを発信できるように努めています」

「実は『二八の極み』を製造するおびなたと『幸せの十割』『爽やか更科』、それから信州ほしのと『小諸二八兵衛』、奈良屋とは『二八の裁ちそば』といった4つの新商品。そして鹿児島県枕崎市にある出汁屋さんと蕎麦つゆの開発をしました。プロデュースする商品のラインアップはこれからどんどん増やしますし、蕎麦猪口、箸、十味など、蕎麦にまつわるアイテムをパッケージにした商品も作りたいですね」

「僕が蕎麦に関する発信を増やしていることで、音楽関係者からは冗談交じりに『どっちが本業なの?』と言われたりしますが、今はもうハッキリと『どちらも本業です』と答えるようにしています。TV出演がきっかけとはいえ、蕎麦業界を巻き込んでしまったので、もう引くに引けないという気持ちはありますが、音楽以外のモノ作りに携われる今の立場を楽しんでいるというのが正直なところです。しかも、ずっと食べ続けている大好きな蕎麦に関わることですから、ライフワークにしたいくらいですよ」

月刊誌「DIME」にて2020年2月から新連載スタート!

もはや音楽とならぶ本業と語るほど、DEEN池森氏にとって蕎麦は人生において大きなウェイトを占める存在。本誌「DIME」では、そんなDEEN池森氏の〝蕎麦人〟としての1面を深掘りする新連載計画が進行中。連載開始は2021年を予定。乞うご期待!

イベント情報

長野県・ながの東急百貨店にて、オリジナル蕎麦ブランド・池森そばの新商品の先行販売や、全国の乾麺を集めたイベントを開催決定。
日時:12月3日(木)〜8日(火)
場所:ながの東急百貨店 本館5階 催物場
入場無料

詳しい情報はココをチェック!
https://www.nagano-tokyu.co.jp/

■DEEN Official HP
https://www.deen.gr.jp/

■信州戸隠 池森そば 赤坂店
https://www.youtube.com/channel/UCU314eKu4bdzW7tPEsWNLOw

■DEEN Official YouTube Channel
https://www.youtube.com/channel/UCVxiN0fbJT1PqWGIqQFZSXg

取材・文/廣田俊介 撮影/西村智晴

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