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保守的な生き方と自由な生き方、どちらが幸せなのかを考えさせられるNetflixのオリジナルドラマ「アンオーソドックス」

2021.01.08

ルールさえ忠実に守っていれば、周囲と同じ程度の平穏な暮らしが保証されている人生。

危険や孤独や激しい競争と隣り合わせだが、無限大の夢と純愛を追求できる自由で冒険的な人生。

……あなたにとって、どちらが幸せだろうか?

2020年より配信がスタートしたNetflixオリジナルドラマシリーズ『アンオーソドックス』は、超正統派ユダヤ教社会から脱出し、ドイツで自分らしい自由な生き方を模索する女性の物語。原作者デボラ・フェルドマンの実体験に基づいている。

制作の裏側を取材した『アンオーソドックス-制作の舞台裏-』(21分)も同じくNetflixで独占配信中。

主人公のエスティを演じるのは、イスラエル出身の若手女優シーラ・ハース。

あらすじ

ニューヨークの超正統派ユダヤ教社会で祖母と叔母に育てられた、エスティ(シーラ・ハース)。

ドイツ系だったエスティの母親は、ユダヤ教社会での超保守的な生活に耐えきれず離婚し、エスティを置いてドイツに移住していた。

18歳になったエスティは、コミュニティ内の男性とほぼ強制的にお見合い結婚をさせられる。

夫のヤンキーは、敬虔なユダヤ教徒であり、真面目で保守的でおとなしい性格。夫婦としての一対一の繋がりよりも、家族親戚やユダヤ教コミュニティ全体における関係性を重視している。

一方エスティは、規則が多く常に監視されているユダヤ教社会に、ずっと息苦しさを感じていた。

唯一の楽しみであるピアノ教室も自由に通うことができず、YouTubeも禁止。夫とも精神的・肉体的結びつきを感じることができない。

自分を捨てて自由な人生を選んだ母親に反発していたエスティだったが、結婚から約1年経った19歳の時、意を決してユダヤ教社会から逃げ出す。

エスティが向かったのは、憎んでいた母親の故郷・ドイツだった。

見どころ

保守的な生き方と、自由な生き方。どちらが正しいとも間違っているとも言えないが、いずれにしても自分に合わない生き方を社会から強いられるのは地獄だ。

自分の頭で考え、悩み、決断し、その結果は自己責任として受け止める。

これはある人にとってはこの上なく幸せな生き方だが、別の人にとっては危険で孤独で不幸な生き方かもしれない。

エスティは前者であり、ヤンキーは後者だった。
ユダヤ教社会を抜け出すまで、パソコンやインターネットすら触ったことがなかったエスティ。ドイツで出会った男友達は、何も知らないエスティにネット検索の方法を優しく説明する。

「答えが多すぎる」「最終的に正しい答えは自分で選ぶんだよ」

物語全体を象徴しているようなやり取りだ。

Netflixオリジナルシリーズ『アンオーソドックス』
独占配信中

文/吉野潤子

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