仕事の合間のおやつにおすすめ!メープルとシナモンが加わった1食で1日に必要な栄養素の1/3を摂取できる完全栄養パン「BASE BREAD」
2020.12.02■連載/阿部純子のトレンド探検隊
仕事の合間にもおやつ感覚で食べられるミニサイズ
昨年発売された、1食で1日に必要な栄養素の1/3がとれる完全栄養パン「BASE BREAD(ベースブレッド)」の新フレーバーとして、「BASE BREAD メープル」「BASE BREA D シナモン」(1食2袋セット・税込各430円)が11月27日よりベースフード公式オンラインショップで新発売された。
新フレーバー2種も従来の「BASE BREAD」と同様に、たんぱく質や食物繊維、26種のビタミン・ミネラルまで、1食(2袋分)に必要な約30種類の栄養素がすべてとれる完全栄養パンだが、仕事前の朝食やリモートワーク中のデスクでのランチ、子どものおやつと、年齢やシーンを問わず、片手でさっと食べられるミニサイズ(1袋2個入り)になった。
通常のパンに比べて糖質30%オフ、全粒粉、大豆、昆布、ライ麦、チアシードなど、原材料を10種類以上ブレンドすることで、おいしさと高い栄養価を両立させた。薄い層を重ねた構造で、水分コントロールや焼成時間などに工夫を施し、合成保存料不使用、常温で約1ヶ月の保存を実現した。ロングライフパンなので備蓄としても活用できる。
大豆なども原材料に含む「BASE BREAD メープル」と「BASE BREAD シナモン」には1袋あたりたんぱく質が13.5g含まれており、ダイエット中、美容のために栄養バランスを整えたい人にもおすすめだ。
新商品がどこよりも早く食べられるポップアップカフェ「BASE BREAD BAKERY & CAFE」が、12月23日までの期間限定で「恵比寿コンテナ」にオープン。新発売のBASE BREAD メープル/シナモンを使ったメニューを中心に、クリスマス限定メニューも提供する予定。
【AJの読み】どんどん進化するベースフードの「完全栄養の主食」
2017年に取材した「BASE PASTE」から、昨年3月に発売された「BASE BREAD」と3年にわたって、ベースフードをウォッチしているが、味や食感がどんどん進化している印象を受ける。
「BASE BREAD プレーン」も、ふんわりとした食感でほんのり甘味があり、そのまま食べてもおいしかったが、今回試食した「BASE BREAD メープル」は、菓子パンのような味わいで、片手で食べられるスティック型になり、おやつ感覚で罪悪感なく栄養が摂れる。開発では香りにも力を入れたとのことで、メープルの甘い香りとしっとりとした食感でそのままでも十分においしい。
「BASE BREAD BAKERY & CAFE」では、「BASE BREAD メープル」と「BASE BREAD シナモン」ベースとした「BASE BREAD オープンサンド」(2個・600円・税込以下同)、「BASE BREAD チョコレート」をクリスマスツリー風にアレンジした「BASE BREAD チョコレートツリー」(600円)、「BASE BREAD プレーン」を、野菜たっぷりのクリームシチューと共にいただく「BASE BREAD シチュープレート」(680円)を提供。
新商品を使った「BASE BREAD オープンサンド」は、アップル&ソイクリーム、オレンジ&カカオ、キャラメルナッツ&バナナ、ハニーレモン&ブルーベリーの中から2つをチョイスできる。いずれも家庭でも作れるように、トッピングするだけでできるようなレシピに仕上げたとのこと。
アップル&ソイクリーム、オレンジ&カカオを試食。「アップル~」はりんごの甘酸っぱさとさっぱりしたソイクリームが良く合い、「オレンジ~」はオレンジの酸味とチョコの甘さとほろ苦さがあり、いずれもメープルの甘みを感じるしっとりしたBASE BREADと相性抜群。カフェメニューはスイーツ系のラインナップだったが、パン自体がおいしいので、チーズや野菜など、サンドイッチの具材でも試してみたくなった。
文/阿部純子
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