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【免疫力を高める絶対食】1日4色食べたい第7の栄養素「ファイトケミカル」

2020.12.06

新型コロナウイルス感染症など、あらゆる病気に負けないための「免疫力」は、日々の食事を改善することで大幅に高められるという。「すべてはいつ、何をどう食べるか」と助言するのは、著書『世界最新の医療データが示す最強の食事術 ハーバードの栄養学に学ぶ究極の「健康資産」の作り方』が話題の満尾正医師だ。

コロナ禍の今、どんな人でも積極的に食べたほうがいい「絶対食」と、食事のパフォーマンスを高める「カラダが喜ぶ食べ方」があるという。それら「最強の食事術」について、満尾医師が解説する。

 最近、ルッコラのような苦みのある野菜を好んで食べる人が増えました。いいことだと思います。その苦みは、「ファイトケミカル」という物質の特徴だからです。ファイトケミカルは「植物が持っている化学物質」などと表現されます。自分の力で移動することができない植物が、天敵や紫外線から身を守るためにつくられた物質と考えられ、強い抗酸化作用を有しています。

 ファイトケミカルは、6大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、食物繊維)に次ぐ、「第7の栄養素」として注目を浴びています。ファイトケミカルが豊富な食べ物を摂取することは、免疫力を高め、がんや動脈硬化にかかりにくい体を手に入れることに繋がります。

 以下に、代表的なファイトケミカルを一覧表にしておきました。

 それを見ていただければわかるように、ファイトケミカルは食品の「色」が1つの判断基準になります。表は一例に過ぎませんが、たとえば、リコピンやカプサイシンを含む「赤」ならトマトや唐辛子、フラボノイド類を含む「黄」は玉ねぎや黄色のパプリカ、ベータカロテンなどを含む「橙」はかぼちゃやにんじん、クロロフィルを含む「緑」はほうれん草や小松菜、アントシアニンを含む「紫」はなすや赤キャベツ、クロロゲン酸を含む「黒」はじゃがいもやごぼう、硫化アリルやイソチオシアネートを含む「白」はにんにくや大根といった具合です。これらの7色の中から1日に4色くらいを目安に食べると、いろいろなファイトケミカルがバランス良く摂れるでしょう。

 なお、ファイトケミカルは、野菜や果物の皮の近くに多く含まれると言われています。皮ごと食べられるものは、できるだけ丸ごと食べたほうがいいでしょう。ちなみに、カカオ豆のポリフェノールもファイトケミカルです。

 おやつには、コンビニのスナック菓子ではなく、カカオ成分の多いダークチョコレートがおすすめです。

◾️関連情報

世界最新の医療データが示す最強の食事術 ハーバードの栄養学に学ぶ「究極の健康資産」の作り方

文/満尾正(みつお・ただし)

米国先端医療学会理事、医学博士。1957年横浜生まれ。北海道大学医学部卒業後、内科研修を経て杏林大学救急医学教室講師として救急救命医療の現場などに従事。ハーバード大学外科代謝栄養研究室研究員、救急振興財団東京研修所主任教授を経た後、日本で初めてのアンチエイジング専門病院「満尾クリニック」を開設。米国アンチエイジング学会(A4M)認定医(日本人初)、米国先端医療学会(ACAM)キレーション治療認定医の資格を併せ持つ、唯一の日本人医師。著書に『世界最新の医療データが示す最強の食事術 ハーバードの栄養学に学ぶ「究極の健康資産」の作り方』(小学館)など。

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