〈BestBuy!Point〉グーグルの最新技術をいち早く体験できる!
グーグル『Google Pixel 5』7万4800円(税込み)
グーグルのAIパワーをいち早く享受できる、シリーズ最新モデル。5G対応に加えて、防水やワイヤレス充電もしっかりサポートしつつ、手に取りやすい価格に抑えられている。広角と超広角の2眼カメラを搭載。2日間使える電池持ちの良さも魅力だ。
■ カメラ機能をCheck!
[写真]驚くほど明るく撮れる夜景モード
パワフルな夜景モードで暗所の撮影に強く、星空からポートレートまでドラマチックな写真を残すことができる。このほか360度写真が撮れる機能なども備えている。
[動画]ゆがみのない超広角撮影が可能
視野角107度・16Mピクセル仕様の超広角カメラを搭載。機械学習で自動解析してゆがみを補正してくれるので、ダイナミックかつ、違和感なく風景を残せる。
マスクでもロック解除が可能
背面には指紋認証センサーを搭載。最新のAndroid OSをいち早く利用できるため、セキュリティー面でも安心だ。
〈BestBuy!Point〉ソニーの最新技術をコンパクトボディーに凝縮
ソニー『Xperia 5 II』10万9425円(税込み)
プロ仕様のカメラやビデオ機能、ハイクオリティーなゲーム&サウンド性能といった同社の幅広い最新技術を、片手で操作可能な6.1インチ(21:9)のボディーに集約。35mm換算で16、24、70mm相当に該当するトリプルカメラにカールツァイス製レンズを採用する。
■ カメラ機能をCheck!
[写真]超高速連写が可能
一眼レフカメラαシリーズの技術を活用したカメラアプリ「Photography Pro」では、20コマ/秒の超高速連写が利用可能。
[動画]瞳AF&手ブレにも強い
瞳AFによる正確なピント合わせが利用可能。光学式+電子式のハイブリッド手ブレ補正で、暗い場所や動きのあるシーンの動画撮影にも強い。
専用のカメラキーを搭載
カメラのように構えて撮れる、専用のカメラキーを搭載。また「Googleアシスタント」ボタンも備える。
真の5Gを体感したい人は〝ミリ波〟対応モデルを
多くの帯域幅を使って一度に多量のデータを送れることから、さらなる高速通信が可能な「ミリ波」に対応する機種も登場している。例えば『Galaxy Note20 Ultra 5G』や『arrows 5G』は、「ミリ波」に対応。「ミリ波」は現在、イベント会場などのスポットを中心に導入されている。5Gならではの超高速通信をいち早く体験したいなら要チェックだ。
〈BestBuy! Point〉なめらかなペン入力や50倍ズームに対応
Galaxy『Galaxy Note20 Ultra 5G』15万9830円(税込み)
『Galaxy Note20 Ultra 5G』は、数少ないミリ波対応モデルのひとつ。「Sペン」を使ったペン入力や、50倍ズームに対応するトリプルカメラなどを搭載する。Galaxyシリーズでは『Galaxy S20+ 5G』もミリ波対応だ。
最新スマホで5G通信を実測チェック!
大容量のデータをやりとりできるだけの帯域幅を確保するため、5Gでは従来よりも高い周波数帯が利用されている。そのうち3・6GHz~6GHzを「Sub6」、28GHzを超える高周波帯を「ミリ波」と呼ぶ。電波は高周波になるほど障害物に弱いため、今街中で使える5Gのほとんどが「Sub6」。5Gスマホも、今はその多くが「Sub6」のみの対応だ。
では「Sub6」の実力はどのくらいなのか。『iPhone 12 Pro』を使って5Gエリアで同じキャリアの4Gネットワークと比較したところ、ダウンロードの速度に10倍近い差がついた。アプリをダウンロードする際には、体感速度がWi-Fi並みに快適だ。ただし、速度は場所によって、かなりバラつきがある。
〈 ダウンロードがアッという間!〉4Gよりも約10倍の速さを記録
5Gの速度をテスト。同時に計測した4Gの約50Mbpsに対して、500Mbps超を記録した。
取材・文/太田百合子
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