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【免疫力を高める絶対食】ビタミンDに加えEPAやタンパク質も豊富な「青い魚」

2020.11.30

新型コロナウイルス感染症など、あらゆる病気に負けないための「免疫力」は、日々の食事を改善することで大幅に高められるという。「すべてはいつ、何をどう食べるか」と助言するのは、著書『世界最新の医療データが示す最強の食事術 ハーバードの栄養学に学ぶ究極の「健康資産」の作り方』が話題の満尾正医師だ。

コロナ禍の今、どんな人でも積極的に食べたほうがいい「絶対食」と、食事のパフォーマンスを高める「カラダが喜ぶ食べ方」があるという。それら「最強の食事術」について、満尾医師が解説する。

免疫力に優れた健康体を保つには、適切なタンパク質の摂取が不可欠です。しかし、タンパク質は「肉で摂ろう」とする傾向が強いようです。肉食が多いと、アラキドン酸という炎症を促進する脂質を増やします。体のなかで気づかないレベルの炎症が慢性的に起きていれば、それがやがてがんや認知症も含めたさまざまな病気を引き起こします。肉はほどほどにして、代わりに魚を食べましょう。週の半分は魚を食べ、残りは鶏肉や卵、豆類でタンパク質を摂るくらいでいいのです。

ただ、著書でもふれているように、マグロのような大きな回遊魚は水銀などの重金属が蓄積されていますので、多食しないほうがいいでしょう。積極的に食べてほしいのが、イワシ、アジ、サバなどの小ぶりな青魚です。これら青魚には、炎症を抑える効果があるEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。EPAは酸化しやすいため、青魚を刺身など生で食べるのが理想ですが、缶詰にも十分に残っているので、サバの水煮缶などを利用してもいいでしょう。

青い魚以外では、鮭もおすすめです。できれば養殖物でないものを選んでください。アメリカのドクターたちは「アラスカのサーモンを食べろ」と言っています。アラスカ州は養殖を禁止しており、天然の質のいいものが出回っているからです。青い魚や鮭には、ビタミンDもたくさん含まれています。ビタミンDが免疫力と深い関わりを有していることは、すでに述べた通りです。

肉と比べて魚は、調理が面倒だと感じている人も多いでしょう。しかし、スーパーの魚売り場では、頼めばたいてい下処理をしてくれます。また、今は便利な下処理用の調理器具が100円ショップなどで安く買えますから、それらも活用して魚をもっと食べましょう。

◾️関連情報

世界最新の医療データが示す最強の食事術 ハーバードの栄養学に学ぶ「究極の健康資産」の作り方

文/満尾正(みつお・ただし)

米国先端医療学会理事、医学博士。1957年横浜生まれ。北海道大学医学部卒業後、内科研修を経て杏林大学救急医学教室講師として救急救命医療の現場などに従事。ハーバード大学外科代謝栄養研究室研究員、救急振興財団東京研修所主任教授を経た後、日本で初めてのアンチエイジング専門病院「満尾クリニック」を開設。米国アンチエイジング学会(A4M)認定医(日本人初)、米国先端医療学会(ACAM)キレーション治療認定医の資格を併せ持つ、唯一の日本人医師。著書に『世界最新の医療データが示す最強の食事術 ハーバードの栄養学に学ぶ「究極の健康資産」の作り方』(小学館)など。

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