
マーケティングアプリケーションズの調査では、年収1000万円以上の35%が「統計学はとても役に立つ」と回答し、他の年収の層よりも10ポイント以上高いという結果になっている。
シンプルな見方をすると、統計学は高年収になるための1つのポイントになるかもしれない。
同社は「仕事に役立つ統計用語ランキング」も発表している。あなたは「統計用語」をどのくらい知っている?
仕事に役立つ統計用語ランキング
第1位 平均値・最頻値・中央値(31.3%)
平均値・最頻値・中央値とは、データの中心がどこにあるかという指標で、代表値と呼ばれる。
第2位 標準偏差(26.1%)
標準偏差とは、データがどれくらい散らばっているかを見るための値で分散の正の平方根だ。
第3位 相関関数(22.7%)
相関関数とは、2つの変数間に「一方が増えるともう一方も増える(または減る)」といった直線的な関係を相関と言う。相関の程度を-1から1の値で表す指標が相関係数。
4位以下の結果はこちら。
調査概要
対象者:全国の20~59歳の男女
対象条件:有職者かつデスクワークを行う人
有効サンプル数:1000サンプル
※国勢調査による就業者人口の性年代構成比に近似するように回収
調査期間:11/10-11
構成/ino.
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