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ボトルがグラス!?ショッグラスが懐中電灯!?異なる2つの顔を併せ持つ技ありグッズ4選

2020.11.29

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

どんな物事も多面的な側面があり見る人によって見方が異なる。…そんな話をしようと言うのではない。今回紹介するグッズたちは、もっと明らかに2つの顔を持ったモノたちだ。1つのモノなのに2つの顔を持つことを、得したと感じる、中途半端だと感じる等、感じ方は人それぞれかと思うが、様々な工夫で2つの顔を持たせた、製作者の工夫と努力に、まずは感嘆せざるを得ない。

太陽から月へと変身するネックレス『明(あかり)』

錯覚の類は2次元の世界で実現する3次元の世界で実現するのでは大きく難易度が異なると思っている。実際、このネックレスもそのアイデアを実現するまでにはただならぬ苦労があったようだ。『明(あかり)』と呼ばれるこのネックレス、太陽から月へ、見る方向によって見え方が変わる錯覚変身アクセサリーである。別の視点から見ることで異なるカタチに見えるプロダクトを「トランスモティーフ」というが、このネックレスもその1つ。

ある方向から見ると円形の「月」に見えるが、別の方向から見ると8つの角が生えたようなカタチの「太陽」に見える仕掛けになっている。この2つのカタチ、まるっきり異なるカタチなので、これが1つのネックレスのカタチであるちと言われても俄かには信じられない人も多いだろう。まさにこの驚きことがこのネックレスの妙だと思う。ちなみにこの2つのカタチ、普通であれば同時に2つのカタチを見ることはできないのだが、鏡の上に置くことでこのネックレスが持つ2つの顔を同時に観察することができる。

このネックレスの構想が練られた段階では、まだ新型コロナウイルスが流行していなかったそうだがその後の状況を見て製作者の中でも思うことがあったようだ。太陽のモチーフの周りにある輝きは「コロナ」と呼ばれることから、太陽が月に変身する様は「コロナよ静まれ」という思いも込められたものになったとのことだ。

こちらのネックレス、クラウドファンディングサイト「Makuake」で資金調達を実施していたが無事に目標金額を超える支援を集めて終了している。税込11,900円の支援からプロダクトを受け取ることができたようだ。一般販売の予定は未定だが、是非とも実際に手に取って不思議な見た目を体験してみたいものだ。

ボトルからグラスへと変身する『THE PINT』

水筒の類の中には、蓋の部分がコップになっているタイプのモノがあるが、この『THE PINT』はそれらとは全く異なる使い方をする。携帯する時はボトルとして持ち歩き、使う時にはまず本体を逆さまにひっくり返して、元々はボトルの底にあったパーツを取り外す。外したパーツを元のボトルの口にはめることで足の生えたグラスには早変わりする。

大きな飲み口になるのでコーヒーのような熱い飲み物でも飲みやすくなるし、何より見た目のパーティー感が楽しい。水筒の蓋が並んでいるよりも、グラスのカタチをしたものがテーブルに並んでいた方がやはり気分は盛り上がるだろう。ボトルとしての性能の観点でも、ステンレスの2重構造を採用しており保冷・保温の点は問題なさそうだ。カラーラインナップは白系のGraniteと、黒系のCarbonの2種類。専用サイトでは32ドルで販売されていたが、2020年10月10日現在残念ながらSOLD OUTとなっている。

懐中電灯からショットグラスに変身する『VSSLフラスク2.0』

モノが2つの顔を併せ持つ場合、そこには必然性とまでは言わないまでも何かしらのルールというか、関係性が隠れているものだ。だが、「懐中電灯」と「ショットグラス」との間には一見そのような関係性はないように思える。

実はこの製品、登頂時に祝う酒盛りをするために設計された懐中電灯だということだ。登山の間は懐中電灯として使用し、登頂したところで2つの折りたたみ式ショットグラスを取り出して中に入っているお酒で登頂を祝う。この製品の素晴らしいところはそうした一連のストーリーに基づいて製品設計がなされているので、ユーザー側としても容易に製品の良さが伝わってくる所だ。こんな設計の背景を聞かされたら誰だって「自分もやりたい」と思ってしまうことだろう。

内容量は215ml。また懐中電灯と反対側の頭部にはオイル充填式のコンパスも付属している。カラーラインナップはシルバーとグリーンの2色で楽天市場では税込み10,890円から販売されているようだ。登頂の祝い酒ができる製品とのことだが、下山のことも考えてくれぐれも飲みすぎにだけは注意して欲しい。

その正体は…木?な椅子『The Tree Shadow Chair』

映像作品の描写の1つとして「あるものの正体がその影に表れている」というものがあるが、この『The Tree Shadow Chair』はまさにそんなシーンを彷彿とさせる椅子だ。椅子の脚から伸びる影は元々の姿であった木のシルエットをしており、幻想的な光景と捉えることもできれば、怖い光景と捉えることもできるだろう。

この椅子が不思議な印象を与える理由はもう1つあり、椅子の脚が2本しかなく一見すると自立できそうになり姿をしている点。こちらは影のように見える部分が重量を支えている。影の部分はそれ自体が不思議なモチーフになると共に、椅子そのものを不思議に見せる役割も担っているというわけだ。

価格は2495ドルで「DUFFY LONDON」で販売されていたが2020年10月10月時点で残念ながら販売は終了しているようだ。 

text/Wataru KOUCHI

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