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手にするだけでワクワクする!折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold2 5G」でできること

2020.11.23

Galaxyの次世代折りたたみスマートフォンとなる「Galaxy Z Fold2 5G」が2020年11月4日にauから発売となりました。一括購入で25万9980円(税込)、「かえトクプログラム」を適用すると、実質負担額が15万5940円(税込)となっています。

通常のスマートフォンと比較すると割高な印象もある価格ではありますが、2つ折りのディスプレイを開き、タブレットレベルの画面サイズとなったり、折りたたんだ状態でアプリを立ち上げたりと、ガジェット好きにはたまらない仕上がり。今回は実機を試せたので、レビューをお届けしていきます。

Galaxy Z Fold2 5G実機レビュー

早速、Galaxy Z Fold2 5Gを実際に使用して分かった操作性や使用感について紹介していきます。見た目の通り、通常のスマートフォンとはかなり違う仕上がりになっているので、詳しく見ていきましょう。

開くと約7.6インチの大画面、閉じても約6.2インチの大画面

横折り型の折りたたみスマートフォンということで、やはり注目はその画面サイズでしょう。Galaxy Z Fold2 5Gは、開いた状態の画面サイズが約7.6インチと、タブレットクラスの画面サイズを有しています。

大画面には、最大3つまでアプリを同時起動できます。ブラウザ・マップ・チャットといったアプリをいちいち切り替える必要はなく、同時にすべてを確認できるので快適度はけた違いでした。

また、前モデルである「Galaxy Fold」から大きく進化したのが、外側のディスプレイです。折りたたんだ状態でも確認できるこのディスプレイは、前モデルが約4.6インチだったのに対し、約6.2インチまで大型化しました。縦横の比率こそ違いますが、Galaxy S20と同じディスプレイサイズということになります。

外側のディスプレイでもすべてのアプリを起動することが可能です。つまり、閉じた状態では通常のスマートフォンとして使用、開けばタブレットとして利用できる、“2in1スマートフォン”ともいえる仕上がりになっています。

ちなみに本体サイズは開いた状態で約128㎜×約159㎜×約6.1㎜、質量は約282gで、ディスプレイは有機ELパネルとなっています。

大画面を堪能できる高性能を搭載!

本端末には、5G通信に対応した高性能CPUが搭載され、メモリが12GB、ストレージが256GBと、ノートパソコン並みの性能があります。これにより、大画面をより快適に楽しむことができます。

前述した通り、同時に3つのアプリを起動できるのですが、このようなマルチタスクを行った場合でも動きは滑らかです。当然、動画の視聴やゲームプレイ時にも画面がカクつくようなことはありませんでした。

ただ高画質なだけじゃない!? 写真撮影も2画面で楽しむ!

背面カメラは、約1200万画素のレンズが3つ搭載されています。被写体に合わせて自動的にピントを調整してくれる機能など、通常のカメラとしても優秀なのですが、折りたたみという特徴を活かしたカメラアプリの使い方も魅力の1つです。

例えば、ディスプレイを完全に開いた状態で背面カメラをこちらに向け、外側のディスプレイで写りを確認することができます。当然そのままシャッターを切れば、背面カメラで簡単に自撮りができるようになっています。

折れ曲がる部分は好きな角度で固定できるので、横置きにして撮影すればスマートフォンスタンドなどを使用する必要もありません。この際、下の画面にはプレビューを表示してくれるので、撮った写真をすぐに確認することもできます。

デュアルバッテリーを搭載

Galaxy Z Fold2 5Gには、2つのバッテリーが搭載されています。デュアルバッテリーと呼ばれる仕組みで、合計4500mAhのバッテリー容量となっています。使い方に合わせ、バッテリーの消耗が激しくならないようにAIが調整してくれる機能もついているようです。

防水やおサイフケータイ機能は……

残念ながら、防水性能やおサイフケータイ機能は搭載されていません。かなり特殊なスマートフォンではあるので、仕方のない部分ではありますが、ここは次モデルに期待したいところですね。

ガジェット好きのための次世代スマートフォン

紹介してきた通り、Galaxy Z Fold2 5Gの最も大きな特徴は開いてタブレットのようにも使用できる点で、それによってもたらされるマルチタスクやカメラアプリの使い方です。たくさんの人をワクワクさせられる仕上がりになっているといえるでしょう。

折りたたみスマートフォンはまだ実物を触ったことがないという人も多いでしょうが、スマートフォンの未来の形を先取りしてみたいという人は、ぜひ一度試してみることをおすすめしたいです。

取材・文/佐藤文彦


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