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カラー、本数、花言葉、覚えておきたいクリスマスプレゼントに贈る花の選び方

2020.12.15

クリスマスのプレゼント選びに悩んだときは、花を贈るのも一つの手です。クリスマスの雰囲気に合ったものを選べば、ムードも盛り上がることでしょう。では、具体的にはどのような花を選べばよいのでしょうか。花の選び方や贈り方をご紹介します。

クリスマスに贈る花の選び方について

『クリスマスカラー』『花言葉』『花の本数が持つ意味』と、三つの観点から選び方を紹介しています。相手が好きな花や色に合わせて贈りたいイメージがある場合には、以下の選び方に追加してみてもよいでしょう。

赤、緑などイメージカラーから

クリスマスカラーを意識して選ぶと、視覚的にクリスマスらしさが伝わる贈り物になります。クリスマスカラーは、主に『赤』『緑』『白』『ゴールド』の4色です。

それぞれの色は、『キリストの血』『永遠の命』『純潔』『光』を意味するとされています。花の色だけではなく、ラッピングのリボンや包装紙なども4色で構成すると、クリスマスの雰囲気があるものをプレゼントできるでしょう。

花言葉から選ぶのもすてき

花言葉を意識して選ぶのもロマンがあってよいでしょう。クリスマスカラーと花言葉、どちらも意識して選ぶのであれば、『愛情』『情熱』の赤いバラ、『感謝』のホワイトレースフラワーなどがあります。

白いバラは『尊敬』を、青いバラは『夢かなう』など、花言葉は色によって変わるケースもあります。贈る相手へのメッセージを考えつつ、事前に調べておきましょう。花屋さんで相談しながら選んでもよいかもしれません。

花束の場合は贈る本数もチェック

花束は、贈る花の本数によって意味が変わることがあります。本数ごとの意味は花の種類を問わず共通とされていますが、バラの本数は特にメッセージ性が強いとされています。

例えば、12本のバラはプロポーズを想起させます。これは、19世紀のヨーロッパで始まった『プロポーズには12本のバラを贈る』という習慣に由来するそうです。日本の結婚式でも、『ダーズンローズ(1ダースのバラ)』と呼ばれ、ゲストの前で新郎から新婦にプロポーズする演出として取り入れられています。

一方、縁起の悪い数字として嫌われる『4・9・13』の本数はプレゼント向きではありません。このように本数によっては特別な意味を持ってしまうため、花束を贈る前には念のため数字と意味の関連性もチェックしておくと安心です。

クリスマスに贈りたい花とは?

クリスマスプレゼントにおすすめの花を、具体的にいくつか紹介します。贈りたい相手の顔を思い浮かべながら、どの花がぴったりかイメージしてみましょう。

クリスマスフラワーとも呼ばれる「ポインセチア」

クリスマスが近づくと、目にすることが多くなるのが、赤と緑が色鮮やかな『ポインセチア』です。花屋さんには、11月の下旬頃から並び始めます。メキシコで縁起の良い植物として飾られたことにより、いつしかクリスマスの花として、世界中に広まったという歴史を持つ植物です。

ポインセチアの花には、花びらがなく、赤い部分も緑の部分も葉っぱです。ちなみに、赤と緑のクリスマスカラーのポインセチアが有名ですが、実はクリスマスに定番の赤だけではなく、ピンクや白の品種もあります。

敢えてピンクや白のポインセチアをプレゼントし、クリスマスを過ぎても長く楽しめる贈り物にするのもよいかもしれません。

バリエーション豊富な「シクラメン」

冬の花として知られる『シクラメン』もおすすめです。花の色や形にバリエーションがあり、クリスマスに限らず、お正月やお歳暮など冬のギフトとしても人気の花です。色は、赤、白、ピンクなどはもちろん、バイカラーやグラデーションになっているものもあり、かなり豊富な種類から選べます。

花が下向きにうつむいて咲いているように見えるので『内気・はにかみ』などの花言葉もありますが、ピンクのシクラメンには『憧れ』という意味もあるとされているので、贈る相手によっては、ぴったりのプレゼントです。

花の贈り物といえば「バラ」

クリスマスに限らず、花のプレゼントといえばバラが浮かぶ人も多いでしょう。豊富な種類があるので、クリスマスカラーの『赤』『白』『緑』の3色で、バラの花束を作ることもできます。

緑のバラの花言葉は『穏やか』です。赤と白の花言葉同様、3色ともクリスマスプレゼントにふさわしいです。

バラの中にヒイラギや、ゴールドやシルバーなどのオーナメントを混ぜ込むとクリスマスらしさがアップします。

贈るときはどんな形がおすすめ?

普段から花を飾る習慣があるかどうかなど、相手に合わせて『花を贈る形』も考えると、相手が喜ぶプレゼントになります。

花の種類や色はもちろんのこと、喜んでもらえる形も検討し、家に飾られた花を見るたびに、贈り主であるあなたのことを思い出してもらいましょう。

オーソドックスな「花束」「鉢植え」

『花束』は、水を小まめに変えれば長持ちするメリットがあります。家に花を飾る習慣がある人には、喜ばれるでしょう。そうでない場合は、花瓶を一緒に贈るのがおすすめです。

『鉢植え』は定期的な水やりが必要なので、育てる手間も楽しめるプレゼントになります。

ただし、クリスマスに贈ることの多いポインセチアは乾燥に強い植物です。水やりも頻度少なめでOKなので、渡す際には注意点として伝えておきましょう。

そのまま飾れる「フラワーアレンジメント」

花瓶がなくてもそのまま飾れるのが『フラワーアレンジメント』です。花を飾る習慣がない人には、この形でプレゼントするのがおすすめです。置くだけでよいので、育てる手間がかかりません。リースの形をしたアレンジは、クリスマスプレゼントの雰囲気にもぴったりです。

フラワーアレンジメントは、カゴや箱などにスポンジを入れて花を差したものなので、水を取り換える手間がありません。構造上、水を取り換えることができないので、花束よりも枯れやすいというデメリットがありますが、水がこぼれてしまう心配がないため、場所を選ばずに置いてもらえます。

構成/編集部

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