
11/16発売のDIMEではこの冬イチオシのベストバイアイテムを商品88点を大特集! 今回は発売に先駆け、最近急速に注目されるようになった睡眠ガジェットを先行公開!
音響メーカーのボーズが睡眠用イヤホンを発売して以降、急速に注目されるようになった睡眠ガジェット。同デバイスの第2世代をはじめ、睡眠の質を向上させる次世代のSleepTechアイテムを厳選!
これまで“おざなり”にされがちだった睡眠だが、ここ数年、睡眠の質が健康や仕事の生産性にも大きく影響することが知られ、意識が高まってきている。
特に今年は新型コロナウイルスの影響によるライフスタイルの変化、ストレスを原因とした不眠を訴える人が増えてきているという。そこでおすすめしたいのが、ハイテク化が進む睡眠ガジェットだ。
機能は大きく2つ。1つが睡眠の妨げとなる騒音や体の緊張などを排除し、質の高い眠りへと誘う機能。そして、睡眠の状態を計測して可視化する機能だ。寝つきが悪いといった悩みがあれば前者、自分の睡眠を可視化することで健康管理に役立てたいなら後者の機能を重視して選ぶといいだろう。
その効果を感じるまでに時間がかかるかもしれないが、人生の3分の1の時間を占める睡眠だけに、早めに改善させたいところだ。
睡眠導入と記録の両方をサポート
アースリボーン『ZenBuds』
2万4800円(税込み/直販価格)
周囲の騒音を遮断するとともに、リラックスサウンドの再生で心地いい睡眠を促す。記録された睡眠状態やステージをアプリから確認でき、睡眠改善に役立てられる。他人に気づかれずに目覚められるアラーム機能も便利だ。
[Review]筆者は耳が小さく、イヤホンで耳が痛くなりがちだが『ZenBuds』はかなり小さくてソフトなので気にならなかった。音量を低めに設定して使い始めるとすぐに慣れ、いつのまにか眠っていた。家族のいびきや歯ぎしり、隣室の騒音も遮るので旅行や出張での宿泊でも役立ちそう。
ノイズをマスキングするサウンドの種類が増えた
ボーズ『Bose Sleep buds II』
3万3000円
周囲のノイズをマスキングする睡眠サポートイヤホン。旧機よりも小型化したほか、周囲の音をマスキングするサウンドも増え、40曲から目的や好みに合わせて選べる。
耳に装着するだけで気になるいびきを防止!
ウェザリー・ジャパン『Snore Circle SC-03 Plus』
1万2980円~(クラウドファンディングでの価格)
累計36万台以上販売された同シリーズの最新モデルはAIを搭載。骨伝導センサーと独自のアルゴリズムでいびきを感知すると、振動刺激を発信することでいびきを軽減する。
眠れる音源を内蔵したモバイルプレーヤー
cheero 『NEM』
オープン価格(実勢価格約6500円)
眠りのための快適音源を再生するモバイルプレーヤー。睡眠用60分、仮眠用25分の音源を全30種類内蔵している。Bluetoothと有線の両接続に対応。
パジャマとして着るだけで睡眠を可視化
アーバンリサーチ×Xenoma
『デジタルヘルスケアパジャマ』2万9000円
パジャマ内のデバイスが睡眠を計測。睡眠スコアや眠りの状態(レム/ノンレム睡眠)を可視化できる。別売りのスマートリモコンと接続し、エアコン温度の自動調整も可能。
心地よい眠りに導く寝具型マッサージャー
フジ医療器
『ウェルナイトエアー WN-6500』36万円
マッサージや電位治療、ヒーター機能を搭載した寝具型健康機器。寝る姿勢で使うので、全身の筋肉がリラックスし、自分の体圧をかけた効果的なマッサージが可能。
取材・文/小口 覺
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