
2003年の登場以来、常に進化を続けてきたユニクロの機能性インナー「ヒートテック」。今年は、インナーに加え、ヒートテックの素材を採用したボトムスをはじめ、手袋やマフラー、毛布などのグッズもあわせて112型の充実したラインナップで展開する。
ウィメンズでは、ヒートテック、極暖、超極暖それぞれポリエステルの糸をさらに細くすることで、柔軟性が向上したほか、編み地を調整し、伸縮度もアップ。また、2018年に販売を開始した「ヒートテックバレエネックT 」にレースタイプが新登場。前後に大きく開いたネックラインのレースにより、見せるインナーとしてコーディネートの幅が広がりそうだ。
メンズでは、ポリエステル糸を細くし、暖かさはそのままに生地が薄くなったとのこと。さらに、極暖、超極暖のカラーバリエーションが豊富になったほか、「ヒートテックウルトラウォームクルーネックT」は9分丈から長袖に変更。シルエットを見直し1枚のカットソーとしても着用可能なアイテムへと改良された。
そのほか、キッズでは新色としてグリーンが登場。また、ヒートテックをソフトな素材に改良し、縦方向への伸縮性をアップさせたことで、より快適な着心地を実現。
ウエスト部分にゴムを使用せず、肌触りが柔らかで良く伸びる素材を採用した「ヒートテックマタニティレギンス」も新登場した。
今や、冬の必須アイテムと言っても過言ではないユニクロの「ヒートテック」。機能性の向上はもちろん、ラインナップもさらに充実し、今年も大活躍してくれそうだ。
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https://www.uniqlo.com/jp/ja/
構成/立原尚子
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