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車中泊をしたことがある場所TOP3、3位観光地やイベント会場の駐車場、2位高速道路のSA・PA、1位は?

2020.11.04

夏の余韻と冬の予感が漂う穏やかな気候の秋は、レジャーに最適なシーズン。コロナ禍の今秋は、公共交通機関をなるべく使わず、気ままに自家用車で旅をしようと考えている人も多いことだろう。

そんな秋レジャーとクルマ旅に伴う交通安全に関する意識調査がこのほど、自家用車を持っている20歳~69歳のドライバー1,000人を対象として実施された。

なお本調査は、株式会社ホンダアクセスにより、、2020年9月18日~9月23日の6日間で行われた。

今年の秋のレジャー

■今年の秋はどのような秋にしたい? TOP4は「食欲の秋」「行楽の秋」「読書の秋」「ドライブの秋」

自家用車を持っている20歳~69歳のドライバー1,000名(全回答者)に、今年の秋の過ごし方について質問した。

まず、全回答者(1,000名)に、今年の秋はどのような秋にしたいと思うか聞いたところ、「食欲の秋」(40.3%)が最も高く、「行楽の秋」(20.0%)、「読書の秋」(19.4%)が続いた。秋の味覚を楽しんだり、自然と触れ合ったり、本を読んだりしたいという人が多いようだ。以降、「ドライブの秋」(18.6%)、「睡眠の秋」(16.5%)、「スポーツの秋」(14.3%)、「芸術の秋」(10.9%)、「勉強の秋」(6.3%)となった。

男女・年代別にみると、「食欲の秋」は20代女性(53.0%)、「行楽の秋」は60代男性(36.0%)が、それぞれ他の層と比べて高くなった。

今年の秋レジャーの予算(1回あたり)を聞いたところ、「5千円未満」(37.6%)が最も多くの回答を集め、「5千円~1万円未満」は24.4%、「1万円~3万円未満」が21.9%となり、平均は10,080円だった。

■今年の秋にクルマで行きたいレジャー 1位「食べ歩き」2位「温泉街散策」3位「紅葉狩り」4位「果物狩り」

全回答者(1,000名)に、今年の秋にクルマで行きたいと思うレジャーを聞いたところ、「食べ歩き」(26.1%)が最も高く、次いで、「温泉街散策」(23.8%)、「紅葉狩り」(21.5%)となった。ドライブ先で、秋のグルメや湯けむり情緒、美しい景色を楽しみたいという人が多いようだ。以降、「果物狩り」(15.9%)、「神社仏閣・城見学」(15.1%)が続いた。

男女・年代別にみると、「食べ歩き」は20代女性(42.0%)、「温泉街散策」と「紅葉狩り」は60代男性(それぞれ41.0%、42.0%)、「果物狩り」は20代女性と30代女性(いずれも28.0%)、「水族館・動物園」は30代女性(25.0%)が、それぞれ他の層と比べて高くなった。

また、今年の秋に、グルメドライブ(食べ歩きが目的のドライブ)で食べに行きたいと思う秋の味覚を聞いたところ、「梨」(27.7%)と「ぶどう」(27.6%)が高くなった。秋に旬を迎えるフルーツをグルメドライブで味わいたいという人が多いことがわかった。以降、「栗」(23.8%)、「新そば」(21.7%)、「松茸」(19.7%)が続いた。

男女別にみると、「栗」は女性では29.2%と、男性(18.4%)と比べて10.8ポイント高くなった。女性には、モンブランやマロングラッセなど、栗を使ったスイーツを楽しみたいという人が多いのではないかと推測される。

車中泊に関する意識・実態

■「車中泊をしたことがある」34%、50代男性では50%

旅行・レジャーの際に“3密”(密閉・密集・密接)を避けて寝泊まりをする方法の1つとして、車中泊に注目が集まっている。

全回答者(1,000名)に、これまでに車中泊をしたことがあるか聞いたところ、「したことがある」は34.1%、「したことはない」は65.9%となった。

男女・年代別にみると、車中泊をしたことがある人の割合は女性と比べて男性のほうが高い傾向がみられ、50代男性(50.0%)で最も高くなった。

■車中泊をしたときのクルマ TOP3「ミニバン」「軽自動車」「コンパクトカー」

車中泊の経験がある人(341名)に、自身が経験した車中泊について質問した。

どのようなクルマで車中泊をしたか聞いたところ、「ミニバン」(31.4%)が最も高くなった。車中泊には、車内空間の広いミニバンが多く利用されているようだ。以降、「軽自動車」(20.5%)、「コンパクトカー」(17.3%)、「ステーションワゴン」(16.1%)、「セダン」(12.6%)が続いた。

また、どのような場所で車中泊をしたか聞いたところ、「道の駅」(45.2%)が最も高く、次いで、「高速道路のサービスエリア・パーキングエリア」(40.2%)、「観光地やイベント会場の駐車場」(19.4%)、「車中泊OKの駐車場」(18.5%)、「キャンプ場」(18.2%)となった。

■車中泊をしようと思ったきっかけ 1位「安く旅行・レジャーをしようと思った」

車中泊をしようと思ったきっかけを聞いたところ、「安く旅行・レジャーをしようと思った」(32.6%)が最も高くなった。費用を抑える目的で車中泊をしたという人が多いようだ。

以降、「時間に縛られず旅行・レジャーをしようと思った」(19.4%)、「宿を気にせずあちこち回れる旅行・レジャーをしようと思った」(18.5%)が続いた。

旅行・レジャーのプランを柔軟に変えられる点をメリットと感じ車中泊を選んだという人も少なくないことがわかった。そのほか、「災害時の避難として車中泊を経験した」は4.1%と、災害時の避難がきっかけだったという人もみられた。

どのような点を車中泊のデメリットだと感じた人が多いのだろうか。

車中泊をしたときにどのようなことで困ったか聞いたところ、「寝ても体が休まらない」(55.1%)が最も高く、次いで、「寝られない」(27.0%)、「車内の温度調整ができない(寒い・暑い)」(24.3%)となった。睡眠環境や車内の温度環境が不満点になるようだ。

男女別にみると、女性では「お風呂がない」は24.6%、「トイレが近くにない」は20.1%と、男性(18.8%、15.0%)と比べてそれぞれ5ポイント以上高くなった。

■車中泊経験者が車中泊で役立つと思うアイテム・カー用品とは?

続いて、クルマで使うアイテム・カー用品について質問した。

全回答者(1,000名)に、クルマで使うために持っているアイテム・カー用品を聞いたところ、「スマートフォン充電ケーブル」(16.8%)が最も高く、次いで、「懐中電灯」(15.2%)、「ブランケット」(15.0%)、「除菌シート・スプレー」(12.9%)、「クッション」(12.1%)となった。

では、車中泊で重宝するのはどのようなアイテムなのだろうか。

車中泊の経験がある人(341名)に、持っていると車中泊の際に役立つと思うアイテム・カー用品を聞いたところ、「ブランケット」(34.9%)が最も高く、次いで、「クッション」(31.4%)、「寝袋」(26.4%)となった。実際に車中泊を行ってみて、温度調節を行うためのアイテムや、寝心地を良くするためのアイテムがあると、車中泊を満喫できると感じた人が多いのではないかと推測される。

男女別にみると、女性では「ブランケット」は46.3%、「クーラーボックス」「カーテン・プライバシーシェード」は31.3%、「LEDランタン」は32.1%と、男性(それぞれ27.5%、21.3%、19.8%、17.9%)と比べて10ポイント以上高くなった。

■「今後も車中泊をしたい」車中泊経験者の38%、30代では58%

車中泊の今後の意向について質問した。

車中泊の経験がある人(341名)に、今後も車中泊をしたいと思うか聞いたところ、「非常にしたいと思う」は11.1%、「まあしたいと思う」は27.3%で、合計した『したいと思う(計)』は38.4%となった。

年代別にみると、『したいと思う(計)』と回答した人の割合は若年層で高い傾向がみられ、20代では52.5%、30代では58.1%だった。

交通安全に関する意識・実態

■運転中に心がけていること TOP3「車間距離をとる」「スピードを出しすぎない」「急のつく運転をしない」

全回答者(1,000名)に、普段、どのようなことを心がけて運転しているか聞いたところ、「ゆとりをもった車間距離をとる」(51.9%)が最も高く、次いで、「スピードを出しすぎない」(50.0%)、「急のつく運転をしない(急発進・急ブレーキ・急ハンドルなど)」(46.1%)、「ウインカーは早めに出す」(42.8%)、「むやみに追い越しをしない」「譲り合いの気持ちを持つようにする」(いずれも41.2%)となった。日頃から安全運転や余裕を持った運転を意識・実践している人が多いようだ。

男女別にみると、女性では「スピードを出しすぎない」は55.2%、「むやみに追い越しをしない」は47.0%、「譲り合いの気持ちを持つようにする」は47.2%、「慣れた道でも油断しない」は46.8%と、男性(それぞれ44.8%、35.4%、35.2%、33.4%)と比べて10ポイント以上高くなった。

■「今年の6月30日、あおり運転に対する罰則を強化した改正道路交通法が施行されたこと」認知率82%

“あおり運転”などの危険運転の重大性に鑑み、改正道路交通法と改正自動車運転処罰法が施行された。このことについて、どのくらいの人が知っているのだろうか。

全回答者(1,000名)に、今年の6月30日から、あおり運転に対する罰則を強化した改正道路交通法が施行されていることを知っていたか聞いたところ、「内容を詳しく知っていた」は22.9%、「なんとなく知っていた」は58.9%で、合計した『知っていた(計)』は81.8%となった。

“あおり運転”は、道路での交通の秩序を乱し、重大な交通事故につながる極めて悪質・危険な行為だが、これまで直接取り締まる規定はなかった。厳罰化により、あおり運転は“妨害運転罪”にあたる行為となり、1回の違反で免許取消処分と刑事罰が科されることとなる。

年代別にみると、『知っていた(計)』と回答した人の割合は年代が上がるにつれ高い傾向がみられ、60代では90.0%だった。

また、今年の7月2日から、危険運転の適用範囲を拡大する改正自動車運転処罰法が施行されていることを知っていたか聞いたところ、『知っていた(計)』は74.7%となった。走行する自動車の前で停止するなど著しく接近する行為や、高速道路や自動車専用道路で停車するなどの方法で走行中の自動車を停止・徐行させるような行為などをした場合、危険運転として刑事処分の対象となる。

年代別にみると、『知っていた(計)』と回答した人の割合は、こちらも60代(83.5%)が最も高くなった。

■あおり運転厳罰化以降、運転環境に変化は? 「6月以前より危険な運転をするクルマが減ったと感じる」3割

では、改正道路交通法や改正自動車運転処罰法の施行時期を境に、運転環境に変化があったと感じている人はどのくらいいるのだろうか?

全回答者(1,000名)に、普段運転していて、6月以前より危険な運転をするクルマが減ったと感じるか聞いたところ、「非常に減ったと感じる」は3.9%、「やや減ったと感じる」は26.7%で、合計した『減ったと感じる(計)』は30.6%、「全く減ったと感じない」は14.1%、「あまり減ったと感じない」は55.3%で、合計した『減ったと感じない(計)』は69.4%となった。

あおり運転等の危険な運転をするクルマが減ったと実感している人は3割にとどまり、継続的な啓蒙活動や追加的安全対策の必要性が感じられる結果となった。

居住地域別にみると、『減ったと感じる(計)』と回答した人の割合は、北海道・東北(20.5%)が最も低くなった。

■「運転していてヒヤリとした経験がある」65%、九州・沖縄では70%

運転中のヒヤリ経験について聞いた。

全回答者(1,000名)に、運転をしていてヒヤリとした経験があるか聞いたところ、「経験がある」は65.0%、「経験はない」は35.0%となった。“危うく交通事故になるところだった”と運転中にヒヤリとした経験のあるドライバーは多いようだ。

居住地域別にみると、ヒヤリとした経験がある人の割合は九州・沖縄(69.9%)が最も高く、次いで、北陸・甲信越(68.6%)、近畿(68.3%)となった。

運転をしていてヒヤリとした経験がある人(650名)に、ヒヤリとした経験の内容を聞いたところ、「前のクルマに追突しそうになった」(29.7%)が最も高く、以降、「すれ違うクルマと接触しそうになった」(24.3%)、「飛び出してきた人と接触しそうになった」(23.1%)、「車線変更時に他のクルマと接触しそうになった」(20.5%)、「カーブで車線をはみ出しそうになった」(17.7%)が続いた。

秋レジャー・交通安全運動と芸能人・アニメキャラ

■一緒に紅葉狩りに行きたい芸能人

最後に、秋レジャーと交通安全運動をテーマに、イメージに合う芸能人・アニメキャラについて質問した。

全回答者(1,000名)に、一緒に紅葉狩りに行きたい芸能人を聞いたところ、男性回答では1位「新垣結衣」、2位「綾瀬はるか」、3位「石原さとみ」、女性回答では1位「佐藤健」「明石家さんま」、3位「横浜流星」となった。

また、一緒に秋の味覚を味わうバーベキューを楽しみたい芸能人を聞いたところ、男性回答・女性回答とも1位はキャンプ好き芸人として知られる「ヒロシ」だった。以降、男性回答では2位「新垣結衣」、3位「明石家さんま」、女性回答では2位「ヒロミ」、3位「明石家さんま」となった。

■交通安全運動のイメージキャラクターになってほしい芸能人

全回答者(1,000名)に、交通安全運動のイメージキャラクターになってほしい芸能人を聞いたところ、男性芸能人では1位「明石家さんま」「木村拓哉」「嵐」、女性芸能人では1位「綾瀬はるか」、2位「新垣結衣」、3位「橋本環奈」となった。

また、交通安全運動のイメージキャラクターになってほしいアニメキャラを聞いたところ、「ドラえもん」がダントツ、2位「江戸川コナン」、3位「アンパンマン」、4位「竈門炭治郎」、5位「ピカチュウ」となった。

※ホンダアクセス調べ

<調査概要>
◆調査タイトル:秋レジャーと交通安全に関する調査2020
◆調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする
自家用車を持っており、運転することがある20歳~69歳の男女
◆調査期間:2020年9月18日~9月23日
◆調査方法:インターネット調査
◆調査地域:全国
◆有効回答数:1,000サンプル(男女・各年代が均等になるように抽出)
◆実施機関:ネットエイジア株式会社

出典元:株式会社ホンダアクセス

構成/こじへい

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