
パナソニック アーキスケルトンデザインは、木造2階建て住宅「フォルカーサ ラウンジスタイル アンド」を全国のパナソニック ビルダーズ グループ加盟店を通じて発売した。
「フォルカーサ ラウンジスタイル アンド」は、ワークスペースや多用途に使えるスペースを設けるなど、変化する生活様式に対応するために設計したという木造2階建て住宅。
ゆとりある空間で多用途に使える1階のLDK「ラウンジ」の一角には、集中して作業でき、オンライン会議などにも対応しやすい個室のワークスペースを配置。壁に室内窓を設けているので、家族の様子をうかがいながら、仕事をすることができるのが特徴だ。
1階間取り
また、家族が同じ空間にいる時間を重視するため、2階は寝室をコンパクトにし多用途に使える共有スペース「セカンドラウンジ」を配置。あえて個室として区切らず家族の共有スペースと位置付け、暮らしながら家族で自由に使い方を決めていくことを提案している。
2階間取り
さらに、洗面スペースは同社の一般的な洗面室の約3倍の約6帖で設計。衣類収納を設ければ、洗濯ものを洗い、乾かして、しまうまでの流れを洗面スペース内で完結させる使い方ができるため、夜洗濯をする共働き世帯や、外気環境を考慮して通年で室内干しをする世帯などに最適なつくりとなっている。
そのほか、玄関横には洗面台を配置。これにより帰宅後すぐに手を洗うことが可能。外出時のコートやカバンを室内に持ち込まず収納できる「玄関土間収納」も用意されている。
外観イメージ
関連情報
https://panasonic.co.jp/ls/pasd/house-series/forcasa/loungestyle/and/
構成/立原尚子
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