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コロナ禍における夫婦の距離感、夫の過半数は「一緒にいたい」が妻の過半数は「一定時間離れていたい」

2020.11.02

一緒にいたい夫と1人の時間が欲しい妻、コロナで生まれた“夫婦の距離感”のギャップ

新型コロナウィルスの外出自粛により、家族と過ごす人が増加したが、価値観にどのような変化が起きたのだろうか。

今回ソニー損保の調査により、新型コロナウイルス流行前と比べて、家族がいることが自身の安心につながっている人は7割以上いることが判明した。

「新型コロナウイルス流行前と比べて、家族がいることが自身の安心につながっていると思いますか」という設問について、全体では「そう思う(とてもそう思う・ややそう思うの合計)」との回答が「72.8%」と、7割以上の家庭で家族がいることが自身の安心につながっているという結果となった。

「コロナ禍以降、外出自粛によって自宅で過ごす時間が増えたことで、家族との絆が深まったと思いますか」という設問について、全体では「そう思う(とてもそう思う・ややそう思うの合計)」 との回答が「60.6%」となり、6割以上の人がコロナ禍における家族との時間を通じて、家族の絆が深まったと回答。

コロナ禍での夫婦間の意識にギャップ

コロナ禍以降の「夫婦の距離感」について、夫は「一緒にいたい(常に一緒にいたい・できる限り一緒にいたいの合計)」との回答が「56.2%」と一緒にいたい人が過半数を占めたが、妻は「一定時間は離れていたい」との回答が「53.0%」と過半数となった。

その理由について、夫は「いろいろと共有したい(30代男性)」 「一緒の方が安心する(40代男性)」という声がある一方で、妻は「1人の楽な時間が欲しい(20代女性)」「ずっとはお互いに息が詰まるから(40代女性)」という声があり、「一緒にいたい」“夫”と「1人の時間を作りたい」“妻”にギャップが見られる結果となった。

コロナ禍以降の「健康に関する自身の“新たな習慣”」についても夫婦間の差が見られ、夫の場合、若年層の夫ほど新たにアクティブな健康習慣に取組み始めた人が多く、特に20代~30代の夫に「ランニング」や「筋トレ」の割合が多い結果となった。また妻の場合、年齢が上がるほど食習慣における健康意識が高まっており、特に40代の妻は「健康的な食生活(42.0%)」の割合が高く、コロナ禍以降、食事から健康を意識する方が増える結果となった。

コロナ禍での夫婦間に必要な共通価値感とは⁉

「コロナ禍で最も一致していることが求められる夫婦共通の価値観」について、3位は「家事(16.6%)」、2位は「健康食生活(23.9%)」1位は「子育て(45.4%)」と、子育ての価値観の一致を重要視する結果となった。

コロナ禍前とコロナ禍以降を比較した「夫や妻の育児への満足度」については若い世代ほどお互いの育児への満足度が向上する結果となった。

家族と安心に関する調査

調査期間:2020年6月13日~2020年6月15日
性別:男女 年齢:20~49歳 地域:全国 その他条件:現在結婚している・配偶者と子どもと同居している
調査対象者数:300名
※平成31年総務省統計局の人口構成比データをベースにウェイトバック

構成/ino.

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