「楽天市場」を始め、通信、金融、エンタメなど、多岐にわたるサービスが用意された楽天経済圏。下記はその一部だが、これら様々なサービスを利用することで『楽天ポイント』が貯まり、利用するほどお得になっていく。
©Rakuten, Inc.
公式キャラクター「お買いものパンダ」。「楽天市場」のLINEアカウントのスタンプで人気。今ではお友だち数が5100万人を突破。
70以上の多彩なサービスで形成されたエコシステム
楽天経済圏の魅力はライフスタイル全般に及ぶ多彩なサービスが70以上もあり、それらが楽天グループの企業によって運営されていること。グループ内のあらゆるサービスは、共通の楽天IDでスムーズに利用できる。貯まった『楽天ポイント』は一元管理され、別の楽天サービスで使う場合も、簡単にポイントで支払えるようになっている。このような循環型のシステムに加え、独自のポイントアップの仕組みによって、利用するほど得する構造を確立。多くのユーザーが楽天経済圏のサービスを利用することで、2019年の年間ポイント発行数は何と3200億ポイントを超える。
今年5月には『楽天ペイ』アプリ内でJR東日本提供の『Suica』の機能が利用可能に。全国の鉄道やバス、交通系電子マネーの加盟店約94万店舗でも決済できるようになり、利便性が高まったとともに、楽天経済圏は交通分野にも拡大した。『楽天カード』から『楽天ペイ』の『Suica』にチャージすることができ、今後は『楽天ポイント』からのチャージにも対応予定だ。
楽天ポイント
楽天サービスや街の加盟店、楽天以外のネットショップでもポイントが貯まる、使える。ポイントの獲得数と獲得回数に応じて5つの会員ランクがあり、それぞれお得な特典を用意。
※【貯】は貯まる、【使】は使う際のポイント(P)交換レート。
楽天ポイントカード
コンビニ、飲食店など、街の加盟店での買い物時に提示するとポイントが貯まる。
【貯】原則100円=1P 【使】1P=1円
支払い方式
【クレジットカード】楽天カード
年会費永年無料。新規入会と利用で5000Pもらえる(予告なく終了の場合あり)。「楽天市場」のポイントも+2倍に。
【貯】100円=1P
【電子マネー】楽天Edy
プリペイド型電子マネー。全国79万か所以上(2020年9月1日時点)の街の加盟店で利用できる。
【貯】200円=1P 【使】1P=1円
【コード決済】楽天ペイ
スマホアプリ決済サービス。『楽天カード』からのチャージと利用で、『楽天ポイント』が最大1.5%貯まる。
【貯】200円=最大1.5P 【使】1P=1円
〈アプリから発行〉楽天ペイのSuica
『楽天ペイ』アプリ上でSuicaの発行、『楽天カード』からのチャージができる。今後、『楽天ポイント』からのチャージにも対応予定。
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