人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

チャンス到来!ニューノーマルの時代に働く女性がキャリアアップする方法

2020.10.29

 新型コロナウイルスとの共存は続いていますが、感染予防策をしっかりして、以前のように外へ出かけ、レジャーやお食事やお買物を楽しむ方も徐々に増えてきました。不安と恐れからネガティブなっていた時から、そろそろ、ニューノーマルでの生き方・働き方・楽しみ方を実践して、ポジティブな思考に転換していく時なのではないのでしょうか。

 テレワーク、リモートワーク、オンラインが当たり前になる今、女性のキャリアアップや成長にはたいへん大きなチャンスが訪れました。どんな状況でも「しっかり働き、しっかり育てる」ということを私は常にお伝えしていますが、この「育てる」は褒めて子どもの能力を伸ばす「子育て」のことだけではありません。自分自身も常にアップデートしながら育てて頂きたいということを含んでいます。

常に学ぶ、自分をアップデートする

 これから重要になるスキルはデジタルスキルとコミュニケーションスキルではないかと考えています。デジタルトランスフォーメーション(DX)が世界に比べ遅れていた日本でも、ウイズコロナの今、感染防止・非接触という観点から、デジタルテクノロジーによる業務やビジネスの変革が急速に進んでいきます。

 例えば、女性に多い派遣社員や非正規社員が任されていた手書きの事務処理作業はデジタル化になっていくでしょう。ここで求められるのはデジタルスキルです。ワードやエクセルを使いこなすのは当たり前ですが、オンライン会議の設定ができる、パワーポイントやエクセルを掛け合わせてわかりやすい資料が作れる、宣伝のための動画の撮影や編集できるなど、多くのニーズが多くあります。

 ぜひ、テレワークで通勤が無くなり、時間ができた分を、ご自身のデジタルスキルの学びの時間にして下さい。例えば、導入編として東京都では「東京しごとセンター女性しごと応援テラス」で、再就職支援セミナーなどを無料で実施しています。

 あらゆる業務でA Iやロボット対応が進む一方で、人による営業対応、コミュニケーションはますます求められます。相手に好感を持ってもらうために、コミュニケーションスキルを磨くには基本の学びも必要です。プロにメイクやヘアやファッションのアドバイスを受けるのもお勧めです。時間を上手に使い興味を持って、常に新しいことを学ぶ、スキルアップすることがあなたを輝かせます。ご自身のアップデートをしっかりと行って下さい。

変化はチャンスと考え、いつも笑顔でポジティブに

 ニューノーマル下においては、デジタル人材への雇用ニーズはますます強まります。失職した非正規女性をデジタルスキルのある人材に育て、価値が増す仕事へのシフトを後押ししたいと行政も民間も考えています。

 日常の変化は、時には苦痛も伴いますが、今こそ大きなチャンスが来たと考えてください。是非、自分自身の甘えや弱さに打ち勝って、意志を強く持ち、ご自身の価値を高め、キャリアアップを目指してください。誰からもどこから求められるように、常に笑顔でポジティブに振る舞うことこそが、可能性を開き、幸せを呼び寄せます。

自分を魅力的に見せる、セルフプロデュース力を磨く

 コロナ禍では、リアルで人に対面することが減り、オンラインの平面な画面だけで、相手を納得させたり、好感を持たせるわけですから、鏡に映る自分を魅力的にセルフプロデュースして下さい。そのためにも、どんなに忙しくても毎朝の習慣として、ヘアやメイクや服装を必ず整えて、鏡の中の自分をチエックして欲しいと思います。

 鏡に映る自分に「おはようございます」「気分を上げていきましょう」「きっと良いことが起こります」などと話しかけてみて下さい。これは、口角を上げて笑顔で話す練習です。自分の表情や仕草を誰よりも自分自身が良く知ることから、さまざまな改善が起こります。

 また、どんな笑顔の作り方があるのか、口や目など顔のパーツを動かしていろいろ試してみましょう。そして、相手がいると想定して、笑顔でしゃべる練習をして下さい。オンラインでも、リアルでも、先方に好印象を持ってもらうことがキャリアアップの始まりです。この人に仕事を任せたい、この人に相談し続けたい、この人が勧めるものは購入したいなど、大切なことは人を惹き寄せるコミュニケーション能力を磨くことです。

依存型から自立型へ変わる、稼ぐ力を身につける

 女性は心のどこかで「誰かに頼りたい」と願うところが本質的にあるのではないでしょうか。その願いこそが女性の活躍を妨げる一番の弱点だとも思います。例えば立派な夫がいる、何でも助けてくれる上司がいる、といった恵まれた環境に今いようとも、不透明な社会環境の中で、破綻する危険性はいつもはらんでいます。

 人は結局のところ自分しか頼れない。自分で自分をコントロールしてしっかり自立しなくてはならないと自覚してください。お金を稼ぐ=仕事をする、というと、正社員や派遣社員として働くことをイメージされると思いますが、今の時代、企業に所属していなくても、インターネット上のマッチングサイトでご自身ができることを提供するシェアリングエコノミーも充実しています。

 お料理が得意、掃除・洗濯が好き、子どもやペットの扱いが上手など、これまで行ってきたことを活かせる「活躍の場」が必ずあるはずです。自分のフラワーアートやアクセサリーをネットショップで売ることなども立派な「仕事」です。ご自身が活躍できる場で、「対価」を得る機会をつくってください。

 重要なのは、あなたの能力や肉体を使った「仕事」ですから、どんなに少なくても対価としての「お金」を得てください。「趣味の延長でやっているから、お金はいらないわ」などとは言わないことです。きちんとお金を得られる「仕事」を繰り返していくことで、さらなるスキルアップが実現し、自ら稼ぐことができる、自ら決定することができる、強く自由な生き方が確立していきます。

文/入江のぶこ

1962年、東京都新宿区生まれ。大学生時代に「フジテレビFNN スピーク」でお天気おねえさんをつとめる。フジテレビ報道記者の入江敏彦と結婚し、長男を出産。フジテレビカイロ支局長になった夫と長男と共にエジプトのカイロに移り住む。イスラエルのエルサレムで次男を出産。1994年12月ルワンダ難民取材のためにチャーターした小型飛行機がケニアのナイロビで墜落し、夫、入江敏彦フジテレビカイロ支局長が32歳で死亡。6歳の長男と生後11ケ月の次男と共に日本に帰国する。帰国後しばらくしてフジテレビ契約社員として仕事をする機会をもらう。1997年4月、フジテレビ中途採用社員となり、バラエティ制作、フジテレビキッズなどに所属し、主に子育てや子どもに関するコンテンツの企画やプロデュースをする。女性管理職としてマネジメントも行う。2017年7月に退職。2017年7月、東京都議会議員選挙において港区選出でトップ当選。 長男、次男ともに東京大学を卒業し、社会で活躍中。現在、東京都議会議員。近著に「自ら学ぶ子どもに育てる」(あさ出版)

新型コロナウイルス対策、在宅ライフを改善するヒントはこちら

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2021年4月15日(木) 発売

DIME最新号の特別付録は「スマホLIVEスタンド」! 特集は「投資の新常識」&「輸入食材スーパーの極上グルメ」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。