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5年使い続けて10万個以上のカビが検出されたデータも!?1万人に聞いた枕の使用年数、最多は「5年以上」

2020.10.27

5年で10万個以上のカビが繁殖⁉1万人に聞いた「枕の使用年数」

使い慣れた枕を頻繁に変える人は少ないだろう。ブレインスリープの調査によると、半数以上が3年以上使い続けており、さらには3割以上が5年以上使用していることがわかった。

買い替えの頻度に関しても、4割以上が5年以上使用してからとの回答だった。この調査結果からもわかるように、枕を買い替えるタイミングがわからず、長期にわたり同じ枕を使用し続ける人が多いことが考えられる。

ウレタン、羽毛それぞれの素材の使用した枕(表面、内部)からダニを検出した結果、ウレタンでは枕表面で数百匹のダニがみられたが、内部では表面に比べ少ないことがわかる。

ウレタン素材の枕ではダニが内部にまで侵入することは難しいと考えられる。一方、羽毛では表面にはダニが見られないものの、内部で数万匹のダニが繁殖していた。羽毛素材はダニが内部へ侵入しやすい上、繁殖しやすい環境であることが推察できる。

次に、同じ枕からカビを検出した結果、表面では素材、使用年数で大きな差はみられなかったものの、どの枕からも1万個以上ものカビが検出された。一方、内部では素材の違いによる差はなかったものの、使用年数が長くなるほどカビの繁殖は多くなり、5年以上使用した枕では10万個を超えるカビが検出された。

ダニやカビの発生は私たちにどのような影響があるのか?

今回の調査は、長期間使用した枕がダニやカビの温床となりやすいことを物語る結果となった。今回の結果のように、ダニやカビが大量に発生する環境は喘息、アトピー性皮膚炎、鼻アレルギーなどのアレルギー性疾患の一因になると報告されている。

その中でも、喘息や鼻アレルギーによる鼻詰まりなどは睡眠にも影響することが容易に想像できる。特に、乳幼児のようなバリア機能が未熟な場合、影響を受ける可能性が高いと考えられる。そして、このようなアレルギー疾患により睡眠に影響が及ぶと成長ホルモン分泌リズムが阻害され、成長障害に至る可能性も。

さらに深刻なケースとして睡眠呼吸障害に至ると、脳の発育にも影響が出ることが報告されているため、発達障害、注意欠陥などの問題が生じる可能性がある。 

今回の結果から長期間使用した枕にはダニやカビが生息し、特に枕内部でより多く生息していることがわかった。

このことから、掃除機での吸引や天日干しでダニやカビを取り除くことはなかなか難しいと推測できる。そのためにも、出来るだけ同じ枕を長期間使用することを避けたほうがいいだろう。

構成/ino.

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