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どんなスキルが売れる?いくら稼げる?今こそ「スキル通販」を始めるべき理由

2020.11.08

2018年の副業解禁を背景に話題となったスキル通販が勢いを増している。出品者、利用者が急増。販売単価もアップしたが、敷居の高さは変わらない。売れるスキルとは何か? どれだけ稼げるのか? 実情に迫る。

流れはCtoCからCtoBへスキル通販は今が始めどき

 スキル通販の黎明期は、現在の業界大手のココナラやストアカなどがサービスを開始した2012年前後。その後、メルカリなど異業種大手が次々と参入したが、2018年の副業解禁を待たずして、専門のサービス事業者以外の多くが淘汰された。市場縮小が囁かれたが、意外にもスキル通販市場は堅調に推移しているという。

「会員登録数、取引成立件数は毎年増加。働き方改革の一環でジョブ型ワークスタイルが推奨されたことも成長を後押ししています」(ココナラ広報・柳澤芙美さん)

 ジョブ型ワークスタイルとは、年齢や経歴ではなく、スキルを重視して、特定の職務を遂行できる人材を採用すること。

 さらにコロナ禍による生活環境の変化が、強い追い風となった。在宅勤務の浸透で、スキマ時間を作りやすくなったこと。ビデオ通話ツールが定着し、ビジネスのデジタルシフトが活性化したこと。〝イエナカライフの充実〟が消費傾向のトレンドになったことも人気に拍車をかけた。

「これまでは個人間でやりとりするイメージでしたが、コロナ禍で法人利用者はさらに増え、単価も上昇。CtoBで利用するケースが定着した印象です」(前出・柳澤さん)

 今や、スキル通販は売り手市場。参入するには絶好のタイミングだ。

そもそもスキル通販とは?

2018年度の2111億円から市場規模は拡大

2018年度の2111億円から市場規模は拡大

スキル通販とは、シェアリングエコノミーの1種で、自分の特技や知識などをシェアすることで稼ぐ働き方のこと。シェアリングエコノミーはお金、移動、モノ、スペース、スキルという5つに分類され、シェアリングエコノミー協会の報道資料によると2018年度の市場規模は約1兆8874億円を計上。右肩上がりの将来像を描いている。上のグラフは、シェアリングエコノミー全体とスキル通販単体の市場推移予測をまとめたもの。これを読むとスキル通販の伸長率はほかと比べ穏やかだが、今年に入って状況は一変。コロナ禍を背景にしたイエナカ需要の拡大で、スキル通販に追い風が吹いている。

シェアできる主なスキルの種類

シェアできる主なスキルの種類

家事や育児、介護代行、資格や趣味の専門スキルやビジネススキルなど、ひと口に〝スキル〟といっても種類は豊富。特定のスキルに特化した専門型、講座に特化したレッスン型など専門サービスの多様化も進む。

スキル通販の代表的なサービス

スキル通販の代表的なサービス

今年3月現在でシェアリングエコノミー協会に加盟する国内スキル通販専門サービスは約80を数える。

シェアリングサービス利用意向の変化

シェアエコ利用者を対象にした統計によると、市場を牽引する分野の利用機会が減る一方で、スキル分野は利用回数を大きく伸ばした。

法人アカウント数の推移

ココナラの法人アカウント数は大きく増加。特に中小企業の利用が増えたことで、単価は一昨年の約2倍に伸長したという。

取材・文/佐藤太志

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