
エアトリーブ(W4800タイプ)
コクヨは、オフィスの会議シーンの会話で生じる飛沫や呼気を吸引し、室内への飛沫の拡散を防止する会議テーブル「エアトリーブ」の受注を12月より開始する。
新型コロナウイルス感染症の影響で急速に進んだ在宅勤務のワークスタイルは、企業やワーカーから前向きに受け入れられている。
しかし一方で、社員同士の気軽な雑談や相談、来客との商談や社内での重要な意思決定を伴う会議など、これまでオフィス内の個室を利用して当たり前に行なわれていたフェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションは行ないにくくなっている。
今回、発売する「エアトリーブ」は、天板下に電子式集塵フィルターを内蔵した空気清浄ユニットを搭載し、天板中央の吸引部から毎秒2.5メートルの風の流れを発生させることで、会話で生じる飛沫や呼気を吸い込み、室内への飛沫の拡散を防ぐ。
天板下の空気清浄ユニット
さらに、空気清浄ユニットが毎分15㎥(ユニット1台あたり)の風量で空気のろ過もするので、室内の衛生面での安心感を与える。
概要
発売予定:2020年12月より受注開始
メーカー希望小売価格(本体税抜価格):オープン価格
年間販売目標:2億円
「エアトリーブ」商品サイト: https://kokuyo.jp/airtrieve/
構成/DIME編集部
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