
新型コロナウイルス感染症の流行拡大に伴い、ゴルフレッスンスタジオや、ゴルフ練習場の臨時休業が相次ぎ、ゴルファーの練習機会の大きな損失が見込まれる。
そこでゴルフライブは、全国のゴルファー5,958人を対象に、コロナウイルスがゴルファーに与えた影響に関する調査を実施した。
新型コロナウイルスがゴルフ業界に与える影響
調査1.コロナ渦におけるゴルフの練習頻度の変化
ゴルファー5,958名を対象に、緊急事態宣言下の自粛要請期間中における練習頻度の変化について調査したところ、「かなり減った」が43.47%、「少し減った」が21.90%、「変わらない」が30.13%、「少し増えた」が3.51%、「かなり増えた」が0.99%と、半数以上のゴルファーの練習量が、コロナ渦で減っていることが明らかになった。
調査2.コロナ渦におけるゴルフ(ラウンド)へ行く頻度の変化
日頃のゴルフ(ラウンド)へ行く頻度の変化では、「かなり減った」が52.13%、「少し減った」が22.57%、「変わらない」が22.07%、「少し増えた」が2.7%、「かなり増えた」が0.52%という結果に。
調査3.自粛期間中のゴルフ練習場に行く回数はどれくらいだったか?
緊急事態宣言に伴うコロナ自粛期間中の練習場に行く回数としては、「全く行かなくなった」が33.13%、「月に1回程度」が14.08%、「週に1回程度」が20.74%、「週に2、3回程度」が13.78%、「ほぼ毎日」が2.08%となり、屋外練習場を中心に営業を続けている練習場が多く、「全く行かなくなった」というゴルファーは全体の3割程度となった。
調査4.自粛期間中のラウンドに行く回数はどれくらいだったか?
緊急事態宣言に伴うコロナ自粛期間中に実際にラウンドへ行く回数としては、「全く行かなくなった」が40.77%、「月に1回程度」が27.48%、「月に2、3回程度」が1.74%、「週に5回程度」が0.19%、「ほぼ毎日」が0.02%だった。
調査5.自粛期間中の自宅でのゴルフ練習はどれくらいだったか?
緊急事態宣言に伴うコロナ自粛期間中に自宅で練習する頻度としては、「かなり減った」が18.2%、「少し減った」が12.22%、「変わらない」が49.76%、「少し増えた」が14.85%、「かなり増えた」が4.97%となった。
調査概要
対象:メールマガジン「ゴルフライブ(https://g-live.info/)」の読者
有効回答数:5,958名
調査期間:2020年4月13日~20日
構成/ino.
こちらの記事も読まれています