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航続距離は?充電時間は?生産台数が世界累計50万台を突破した日産の電気自動車「リーフe+」人気の理由

2020.11.06

各国でガソリン車の新車販売を禁止する動きが加速する中、日本を代表する電気自動車、「日産リーフ」の果たす役割が重要視されている。

2020年9月には生産累計50万台を達成。50万台目の「日産リーフ」の購入者は、ノルウェー在住のマリア・ヤンセンさんとなった。

2010年に初代モデルが発売されて以来、世界中で148億km以上を「日産リーフ」は走行し、23億kg以上のCO2排出量が抑制されたという。

現行モデルでスタンダードタイプが搭載する駆動用バッテリーは、リチウムイオン電池で、総電力量は40kWhになる。

それに対して、総電力量62kWhと5割以上容量を増やしたのが、「日産リーフ e+」だ。

それでは、「日産リーフ e+」の電気自動車としての魅力を探っていこう。

【参考】日産:リーフ [ LEAF ] Webカタログ トップ - 日産自動車

「日産リーフ e+」の航続距離はどれくらい?

電気自動車と聞くと、多くの人は「走行距離が短いんじゃないの?」と思うかもしれない。実際、2000年代以降の電気自動車黎明期には、航続距離の短さが問題になることがままあった。

「日産リーフ e+」の駆動用のリチウムイオン電池は、総電力量62kWhとなる。

国土交通省審査値の「WLTCモード」では、交流電力量消費率が161Wh/km、一充電での走行距離は458kmとされている。

通常の「日産リーフ」の場合、「WLTCモード」の交流電力量消費率が155Wh/km、一充電での走行距離は322kmとされている。

「日産リーフ e+」のバッテリー充電時間はどれくらい?

「日産リーフ e+」のバッテリーを充電するにはどれくらいの時間がかかるのだろうか?

「日産リーフ e+」には、車載用の6kW普通充電器が標準装備される。通常の「日産リーフ」には、車載用の3kW普通充電器が標準装備される(6kWの普通充電器は別売)。

6kW普通充電器で「日産リーフ e+」を充電した場合の充電時間の目安は、約12.5時間となる。

同じ条件で通常の「日産リーフ」を充電した場合は、約8時間となる。

「日産リーフ」に標準装備されている3kW普通充電器で充電した場合は、約16時間となる。

「日産リーフ e+」のバッテリーを急速充電すると時間はどれくらい?

急速充電器を使った場合、「日産リーフ e+」の充電時間の目安は、約60分となる。

「日産リーフ」の充電時間の目安は、約40分だ。

「日産リーフ e+」の加速は?

「日産リーフ e+」に搭載されているEM57モーターは、定格出力85kWとなる。

ただし、最高出力、最大トルクは以下となる。

最高出力:160kW(218PS)/4600~5800rpm
最大トルク:340N・m(34.7kgf・m)/500~4000rpm

車両重量はグレードで異なるが、「e+ G」の場合は1680kgだ。

一方、「日産リーフ」も、同形式のEM57モーター、定格出力85kWを搭載するが、

最高出力:110kW(150PS)/3283~9795rpm
最大トルク:320N・m(32.6kgf・m)/0~3283rpm

を発揮する。

車両重量はグレードで異なるが、「G」の場合は1520kgだ。

最大トルクでは、「日産リーフ e+」と「日産リーフ」に大きな差は無いが、最高出力は、68PSもの差がある。

参考までに車両重量を最高出力で割ったパワーウェイトレシオで比較すると、

「日産リーフ e+ G」が約7.71kg/PS。

「日産リーフ G」が約10.13kg/PS。

となった。

こちらの数値でわかるように、「日産リーフ e+」はモーター特有の低回転からのトルクと、218PSの最高出力を合わせ、力強く、伸びやかな加速を実現させている。

「日産リーフ e+」のグレード別価格

「日産リーフ e+」には、通常モデルで2グレードが存在する。加えてオーテックバージョンもラインアップする。

価格はそれぞれ、

「e+ X」のメーカー希望小売価格(税込・以下同):441万1000円から

「e+ G」のメーカー希望小売価格:499万8400円から

「e+ AUTECH」のメーカー希望小売価格:468万6000円から

となっている。

「日産リーフ e+」の補助金や減税はどうなってるの?

電気自動車の「日産リーフ e+」は様々な補助金や減税の対象になっている。

【参考】日産:リーフ [ LEAF ] | 価格・グレード | 補助金

国の補助金

「日産リーフ e+」のクリーンエネルギー自動車導入事業費補助金は、3グレードとも42万円となっている(2020年9月末現在)。

【参考】一般社団法人次世代自動車振興センター|CEV補助金

エコカー減税(重量税)

「日産リーフ e+」はエコカー減税により税金が優遇される。重量税は100%減税対象となり、3グレードとも減税額は3万円となる(2020年9月末現在)。

【参考】総務省|2019年10月1日、自動車の税が大きく変わります

環境性能割

「日産リーフ e+」には「環境性能割」が適用される。こちらは、燃費性能に応じて登録車は0〜3%課税されるもので、「日産リーフ e+」は全車、環境性能割は0%、支払い額0円が適用される(2020年9月末現在)。

【参考】総務省|2019年10月1日、自動車の税が大きく変わります

経済産業省https://www.car-tax.go.jp/change02/

グリーン化特例(自動車税)

「日産リーフ e+」の自動車税は「グリーン化特例」の対象車種となり、支払い額は6500円。減税額は1万8500円となる(2020年9月末現在)。

【参考】総務省|2019年10月1日、自動車の税が大きく変わります

自治体の補助金

住んでいる地域によっては、「リーフ」を購入する際に、自治体の補助金が適用される場合がある。

【参考】東京都地球温暖化防止活動推進センター|電気自動車等の普及促進事業(EV・PHV車両)

一般社団法人次世代自動車振興センター|全国の地方自治体の補助制度・融資制度・税制特例措置

「日産リーフ e+」の中古車価格は?

最後に、「日産リーフ e+」の中古車価格を見てみよう。こちらは、大手中古車販売サイトで確認した。

「日産リーフ e+ X」の中古車価格

同グレードは31台が掲載されていた。

最高値は、2019年式、走行距離8000km、水色で車両本体価格は339万4000円

最安値は、2019年式、走行距離1万3000km、赤で車両本体価格は258万円

「日産リーフ e+ G」の中古車価格

同グレードは44台が掲載されていた。

最高値は、2020年式、走行距離9000km、白/青で車両本体価格は399万8000円

最安値は、2019年式、走行距離6000km、赤で車両本体価格は265万9000円

「日産リーフ e+ AUTECH」の中古車価格

同グレードは3台が掲載されていた。

最高値は、2020年式、走行距離6000km、紺で車両本体価格は389万8000円

最安値は、2020年式、走行距離55km、紺で車両本体価格は389万円

※データは2020年9月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/中馬幹弘

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