人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

おにぎりの写真を投稿するとアフリカやアジアの子どもたちに給食が5食寄付される「おにぎりアクション」開催

2020.10.15

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

コロナ禍により支援先の国々でも大きな影響が

世界の食料問題の解決に取り組む「TABLE FOR TWO International(以下、TFT)」は、国連が定めた、世界中の人が食べ物や食料問題について考える日「世界食料デー」(10月16日)を記念し、今年も「おにぎりアクション2020」を10月31日まで実施する。

本アクションは日本の食である「おにぎり」をシンボルとし、おにぎりにまつわる写真に「#OnigiriAction」のハッシュタグを付けてSNSまたは特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、TFTを通じてアフリカ、アジアの子どもたちに給食5食(100円)が届くという仕組み。

2015年から毎年秋に開催し、昨年までに延べ230万人が参加。累計で約80万枚のおにぎり写真が集まり、450万食の給食をアフリカ・アジアの子どもたちに届けている。

今年は新型コロナウィルス感染拡大により、TFTの支援先の国々にも大きな影響を及ぼしている。各国政府の要請で学校や幼稚園が閉鎖となり、経済期打撃を受けた家庭も少なくなく、7月の定期健診の計測では、栄養失調の子どもがコロナ前と比べ50%も増加している。その中でも給食プログラムを継続すべく、密にならないようにシフトを組んで登校し、調理前の雑穀や砂糖を家庭に持ち帰ってもらっている。学校が再開されると給食も再開したが、距離を保って食事をするように心がけている。

今年のおにぎりアクションは開催の中止も検討されたが、趣旨に賛同してくれた企業の後押しもあり、「つながり」をテーマに開催することになった。2020年の協賛企業は19社。参加企業のうち3社がそれぞれに取り組みの発表を行った。

〇日産セレナ

2018年から「おにぎりアクション」の協賛をしている日産セレナは、3年連続でトップスポンサーを務める。「家族や大切な人とのドライブなら、どんな場所でも思い出に」のテーマのもと、車内もしくは車外で撮影したおにぎりとの写真に、「#OnigiriAction 」「#乗ってるあいだも思い出に」を付けて投稿すると、通常は5食が届くところ、給食10食分にする企画を実施する。また、家で楽しめるコンテンツの提供や、全国の日産販売店も巻き込み、おにぎりアクションへの参加を呼びかけ、支援の輪を広げる。

〇オイシックス・ラ・大地

2008年よりTFTに賛同して活動してきたオイシックス・ラ・大地。おにぎりアクションにも初年度の2015年から参加。2020年8月末までの累計で528万食の支援を行っている。「Oisix」、「らでぃっしゅぼーや」、「大地を守る会」のそれぞれのECサイトで、TFTへの寄付つきのお米を販売。SNSでは「世界のおにぎり」と題し、野菜を使用した「やさいおにぎり」レシピを公開して、参加者がおにぎりづくりを楽しめるような発信を行う。

〇ミツカン

1982年発売の「おむすび山」を通じて、世界の子どもたちや家族をつなぐ活動を行う。おにぎりアクション専用サイトを開設し、「みんなでむすぼう!のぼろう!『おむすび山』でおにぎりアクション」キャンペーンを実施。「#OnigiriAction 」「#むすぼうおむすび山」 をつけてSNSに投稿することで参加でき、参加者の中から抽選で「おむすび山」オリジナルランチボックスを50名にプレゼント。WチャンスでオリジナルQUOカードPay1000円分を100名にプレゼントする。昨年に引き続き「おむすび山」のオリジナルフォトフレームも用意。また、ミツカン公式Twitterでは社員からの投稿も発信する。

〇ベネッセコーポレーション

世界の「未来からの留学生」を支援したいと、昨年より2年連続で参加のベネッセ。子どもから大人まで「教育」を切り口として、おにぎりアクション応援コンテンツを提供する。

子ども向けの「食育」では、歌を通しておにぎりの魅力を理解する「おにぎりソング」を、TV番組「しまじろうのわお!」、Youtube「しまじろうチャンネル」で放映する。中高生向けには貧困をテーマに、授業で活用できる教材を、学校の先生向けのサイト「ベネッセ ハイスクール オンライン」からダウンロードできる。社会人向けには、おにぎりアクションを題材にして、社会問題の解決をマーケティング視点から学べる動画講座を、オンラインプラットフォーム「Udemy」で受講できる。

【AJの読み】おにぎりだったらなんでもOK!食べる前に投稿しよう

2017年のおにぎりアクションでも紹介したが、おにぎり写真を1枚投稿することで、アフリカ、アジアの子どもたちに賛同企業を通じて、給食5食を届けるという取り組み。

今年は新型コロナの影響で、オンラインを中心とした活動となった。毎年キャンペーン開始日に開かれる「おにぎりパーティー」も、今年はオンラインでの開催。参加者がそれぞれの好きなおにぎりを紹介しながら、おにぎりアクションへの抱負を語った。

昨年のおにぎりの投稿写真を見ると、凝ったものもたくさんあるが、おにぎり写真は、手元にある、コンビニのおにぎりや、残りご飯で握ったおにぎり、冷凍食品でチンしたおにぎりと、おにぎりだったらなんでもOK。ぱくつく前に写真を撮って投稿しよう。投稿には「#OnigiriAction」のハッシュタグを忘れずに。

文/阿部純子

新型コロナウイルス対策、在宅ライフを改善するヒントはこちら

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2020年10月16日(金) 発売

DIME最新号の特別付録は「電動ブレンダー&ホイッパー」!特集は「ポイ活 勝利の方程式」「アップル新製品」「キッチン家電」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。