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iPhoneが劇的に進化する!?「iOS 14」がもたらすiPhoneの新体験と便利な使い方

2020.10.14

ついに発表されたiPhone 12、10/16発売のDIMEではiPhoneに加え、Apple Watch Series6、iPad Air、27インチiMac、Appleシリコン、Apple Onなど様々なアップルの新製品を識者の解説を交えながら紐解いていく。

本記事では特集に先駆け、9月17日にリリースされたiOSの新バージョン「iOS 14」に関して、『@DIME』の人気連載「スマホ座談会」でおなじみの識者4人に聞いてみた。

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※ 電子版には付録は同梱されません。

iOS 14の使い勝手は? どこが変わった?

ジャーナリスト
法林岳之さん
Web媒体や雑誌を中心に、デジタル関連製品のレビューや解説の記事などを執筆。スマホを解説する著書も多数。携帯業界のご意見番。

ITジャーナリスト
石川 温さん
国内のキャリアやメーカーのほか、グーグルやアップルなども積極的に取材。メルマガ「スマホ業界新聞(月額550円/税込み)」を発行中。

ケータイジャーナリスト
石野純也さん
出版社で多くの携帯電話雑誌を担当後に、ジャーナリストとして独立。Web媒体、雑誌、テレビといった幅広い媒体で活躍し、著書も多数。

テックライター
房野麻子さん
出版社にて携帯電話雑誌の編集に携わった後、フリーランスライターとして独立。業界で数少ない女性ライターとして独自目線で活躍中。

房野 「iOS 14」ではホーム画面が大きく変わりました。

石野 今回のアップデートにおける最大の特徴ですね。ウィジェットの表示に対応したほか、アプリをAppライブラリに放り込んで頻繁に使うものをホーム画面に並べる……といった使い方になりました。アプリの利用方法が、まるで180度変わった感じ。

石川 今まで以上にアプリが取捨選択されるようになるので、アプリベンダーはつらくなると思う。使うアプリは限られ、使わないアプリは闇に葬り去られていく。いいウィジェットを提供して存在感を出すことが重要になる。

法林 OSをアップデートしても、ウィジェットは使わずに従来どおりのままの人も多いのでは!? ホーム画面のレイアウト変更は抵抗感がありますから。

房野 アプリを起動せずに情報がわかるのは便利ですよね。

法林 ホーム画面をひと目見て天気や予定がわかるのはいいことだけど、少し今さら感がある。今はAndroidのホーム画面のほうがこなれていて使いやすい。iOSのウィジェットはもっと〝鍛える〟必要があると思います。

房野 アプリが整頓されるAppライブラリはどうですか?

石野 最近インストールしたアプリは探しやすいけど、あそこからアプリを起動するのは現実的ではないでしょう。ホーム画面の最終のページにあるのも良くない。一方のAndroidは、アプリの一覧画面を使えば、たまに使うアプリも呼び出しやすいけど『iPhone』だとそうはいかない。ブラッシュアップが必要だと思います。

石川 10年以上『iPhone』を使っていて、アプリがたくさんたまっている人の期待に応えているとは言い難い。これから『iPhone』を持つ人ならいいかもしれない。

房野 着信通知やSiriの起動画面が小さくなったのはどうですか?

石川 正直、着信表示は見にくくなったと思っています。

石野 「設定」で、電話の着信を「フルスクリーン」に変更すると元に戻せますよね。Siriはいいけど、電話がかかってくる中には重要な用件も多いので、全画面表示で作業を中断してもいいと思う。

法林 通知の全画面表示は、画面が小さかった頃の名残かもしれない。今のスマホは画面が大型化して2画面表示も可能だから、アップルとしても複数アプリの使い方を意識しているんだろうね。

石川 将来的にハードウェアの2画面化を考えてのことかも。

房野 裏ワザ的に搭載された背面タップ機能は設定しましたか?

法林 したけど、特に使っていない(苦笑)。コード決済アプリを設定できるといいと思いますよ。

石野 ダブルタップにポイントカードを割り当てて、トリプルタップにコード決済アプリを設定すると支払い時にスムーズかも。

法林 『iPhone』は物理キーが少ないので、背面タップの機能をのせたのはいいことだろう。

石川 「iOS 14」はいろいろと〝盛り込みすぎ〟の印象。凝りすぎて使う人がついていけないかも。

房野 今回から新たに加わった翻訳機能はどうですか?

法林 ユーザーからのレスポンスをもとに、どれくらい鍛え上げられるかどうかでしょうね。

石川 グーグルのワイヤレスイヤホン『Pixel Buds』を使うと、相手が話した言葉が翻訳されて聞こえる。競合と戦うには、そのような翻訳機能が必要なのでしょう。

法林 日本語の翻訳精度を高められるのは、日本語を話す我々です。なので、翻訳機能を含めて「iOS 14」を積極的に使うようにしましょう。

「iOS 14」とは

『iPhone』用の最新OS。発表されたのは、今年6月に行なわれたアップルの開発者会議「WWDC」。ウィジェットをホーム画面に配置できたり、最後のページにアプリを自動整理する「Appライブラリ」が加わったりと画面表示などが変わった。

[iOS 14対応デバイス]

『iPhone 11』『iPhone 11 Pro』『iPhone 11 Pro Max』『iPhone XS』『iPhone XS Max』『iPhone XR』『iPhone X』『iPhone 8』『iPhone 8 Plus』『iPhone 7』『iPhone 7 Plus』『iPhone 6s』『iPhone 6s Plus』『iPhone SE』(第1世代)『iPhone SE』(第2世代)『iPod touch』(第7世代)

操作をサポートする機能が充実

『iPhone』の背面をダブルタップまたはトリプルタップして、特定の機能を呼び出せるようになった。「アクセシビリティ」のメニューにある「タッチ」から設定でき、ショートカットの割り当ても可能だ。

ダウンロードせずに使えるミニアプリ「App Clip」も加わった。NFCタグやQRコードの読み取りで起動し、アプリの一部機能を素早く使える。予約や支払いなどにも便利。

「マップ」アプリでは、新たに自転車専用道路や自転車で走りやすい道を検索できるようになった。急斜面や階段を避けた経路を設定可能。サイクリング用の音声案内も用意。

リンクをタップした時に起動するデフォルトのWebブラウザーをSafariから別のものに変更できる。新規メールの作成時に立ち上がるメールアプリも、標準以外を設定可能だ。

≪ココがPOINT!≫情報が確認しやすいホーム画面

ホーム画面を右にスワイプして利用していたウィジェットが、ホーム画面上にもレイアウトできるようになった。アプリを起動せずに天気予報やスケジュールをチェックできるなど、利便性が向上している。

≪ココがPOINT!≫アプリが自動整頓されるAppライブラリ

『iPhone』にインストールされているすべてのアプリが、カテゴリーごとに自動分類される。通常サイズのアイコンはワンタップで起動する仕組み。上部の検索バーにキーワードを入力すればアプリを検索可能だ。

≪ココがPOINT!≫アプリ操作を邪魔しない着信表示

電話、FaceTime、SNSの通話着信時には、画面上部にバナー状に通知を表示。これまでのように画面全体が隠れることがない。別のアプリを使っている時も、FaceTimeや動画を表示し続けることができる。

<「iOS」のNEXT予測>
新型『iPhone』によって新たな機能が明らかに!?

例年、新しい「iOS」がリリースされた直後に新型の『iPhone』が発売されてきた。しかし今年は『iPhone』の発売が数週間以上ズレたため、ハードウェアに関連した「iOS」の新機能が新型『iPhone』のリリース以降に実装されていくのではないか。端末とともにアップデートの情報も要チェックだ。

「新しいことに取り組む意気込みはとても感じます」

「App Clip機能は新型『iPhone』で試せるかも」

「ハードウェアに紐づく新機能が楽しみですね」

「決済などがますます便利になりそう」

DIME12月号は10/16発売!

<ご購入はコチラ>
https://www.amazon.co.jp/dp/B08KH3R18N/
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※ 電子版には付録は同梱されません。

取材・文/房野麻子 撮影/園田昭彦(人物)

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