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インドはネットの製品レビューが機種選びに影響、北米は自撮り用カメラのニーズが高まる、世界7か国の最新スマホ事情

2020.10.11

コロナ禍における「スマートフォン購入」に関する今後の支出の意向

コロナウイルスの流行による将来の収入への不安が消費者行動に影響を与えており、様々な場面で、どうしても必要なものしか買わないようになっている。その結果として、2020年の世界のスマートフォン販売はマイナス成長が見込まれてる。

カウンターポイント社はスマートフォン市場における消費者の考え方を把握するため、世界の主要7市場(米国、英国、インド、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア)を対象に、私たちはGlobal Consumer Lens調査を実施。調査結果によれば、およそ半数の回答者が買い替えを遅らせると回答した。

インドでは、しばらく様子を見た後に購入という回答が61%と最も多く、同様な傾向はスペインとイタリアでも見られ、スペインは58%、イタリアは56%の回答者が、いつもよりもっと後で買い替えると回答した。米国では遅らせると答えた割合は41%であった一方、ドイツは遅らせると答えた人が最も少なく、34%という結果となった。

国別の消費者動向分析

米国

インターネット通販が米国で最も急成長している販売チャネルである。インターネット通販は、回答者のうち、働いていない、LGやSonyを買おうとしている人々の間に浸透している一方、Appleを検討している人々には広まっていない。

市場が成熟しており、ほとんどのユーザーはiOSとAndroidのどちらかである。SamsungとAppleユーザーのブランドへのロイヤリティは同程度である。AppleユーザーはiPhoneのカメラに最も満足し、SamsungユーザーはGalaxyのディスプレイに最も満足している。

この2年で自撮り用カメラの重要性が高まった。ソーシャルメディアのAR(Augmented Reality)機能がインタラクティブなコンテンツの作成に自撮り用カメラを用いるからであろう。最近ではビデオ通話が日常の習慣として組み込まれていることから、高性能な全面カメラの重要性がさらに高まった。

英国

英国消費者の2/3が、現在の料金プランのままでスマートフォンを購入しようと考えている。20%以上の出費を抑えようとしているのは、わずか11%に過ぎない。

43%の回答者が来年機種変更しようと考えている。キャリアが運営する小売店での購入を考える人が相変わらず最も多く、大手家電量販店がそれに続く。ほぼ9割の回答者が、中国製の購入にためらいがない。

インド 

回答者の半数が135~250米ドル(10,000~20,000インドルピー)を払うつもりである。また、回答者の半数以上が、来年機種変更を考えている。

大多数がスマートフォンの買い替えを先延ばしにする結果、平均の買い替えサイクルは現在の22か月から26か月に伸びそうにある。

インターネット上の製品レビュー記事が最大の情報源となっており、友人や家族の勧め、ハイテク関連のYouTuberがこれに続く。回答者のほぼ7割が、学習のために子供に専用スマートフォンを持たせることに興味を持っている。

調査方法

Consumer Lens調査は7か国のスマートフォンユーザーを対象に2020年5月から6月に実施した。年齢、月収、性別、職業の異なる多様なグループからコメントを収集し、データは分析全体の論理的整合性をチェックした上で採用し、スマートフォンの動向と今後の購買動向のよい示唆を与えるよう、心がけて行われたものである。

構成/ino.

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