トランスフォーマー『マスターピース』に待望の『サウンドウェーブ』が登場!デザイナー・蓮井章悟氏が語る変形玩具の魅力(2013.01.25)
日本の玩具が出自でありながら、本家の日本ではガンダムやエヴァの人気の陰に隠れた観のあるトランスフォーマー。だが海外ではロボットアニメとしては知名度、人気度ともに両者をはるかにしのぐ。
1985年(米国では1984年~)から放送された初代のアニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』から、現在シーズン2が放送中の『トランスフォーマー・プライム』(米国ではシーズン3が今春からスタート予定)に至るまで、多くのアニメシリーズが制作され、マイケル・ベイ監督の実写映画3部作も大ヒット。玩具、コミック、ゲームと多角的に展開され、多くのファンを獲得している。
中でも玩具は、米国ではハスブロ社、日本ではタカラトミーから、定期的に新製品がリリースされ、トイマニアのコレクション心を刺激し続けている。トランスフォーマー玩具の最大の魅力といえば、ロボットモードからビークルモード(車や飛行機のほか、初代メガトロンのワルサーP38や、今回のサウンドウェーブのようなカセットプレイヤーもある)への変形の面白さだろう。
タカラトミーのトランスフォーマー玩具の中で、最上級に位置するのが2003年デビューの『マスターピース(MP)』シリーズ。1月26日に発売される最新モデルが、商品化希望アンケートで、ファンからMP化の要望が最も高かった『MP-13 サウンドウェーブ』だ。10作目の『MP―10 コンボイ』からデザインを担当し、サウンドウェーブの製作に携わったデザイナーの蓮井章悟さんに話を伺った。
――ファン待望のMP版サウンドウェーブですが、人気キャラなのになぜもっと早く出なかったのでしょう?
「基本的にMPで出すのは、初代の『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』に登場するキャラクターです。商品化されなかった理由はいくつかありますが、まず彼の変形モード。サウンドウェーブは人気のあるキャラクターで、初代以外のシリーズにも登場して飛行機や車に変形しますが、初代サウンドウェーブはカセットプレイヤー。いまどき、カセットに変形する玩具を出していいものかと(笑)」
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