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登録できるクレジットカードは?今さら聞けないApple Payの始め方

2017.10.27

連載/綿谷さちこのクレカの強化書

 昨年から日本でも『Apple Pay』が利用できるようになった。『Apple Pay』を使うと、iPhoneSuicaや電子マネーのiDQUICPayを利用でき、店頭などで端末にかざすだけで、簡単に支払いができる。ガラケーやAndroid端末の「おサイフケータイ」のように、iPhoneひとつで電車に乗れ、カフェでお茶を飲んだり、ショッピングも楽しめるというわけだ。

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Apple Payはこのマークがある場所で使える。

 

ここで「iDとQUICPayっていったい何なの?」と思った人も多いだろう

 iD(アイディー)はドコモと三井住友カードが提携して運営する電子マネーで、QUICPay(クイックペイ)はジェーシービーイオンクレジットサービスが開発した。今ではもっと多くのクレジットカード会社がiDQUICPayのサービスを提供しているが、その中で『Apple Pay』に賛同したクレジットカード会社のiDQUICPay機能付きのカードを『Apple Pay』に登録して、リアル店舗での支払いに利用できる。

 あえて説明する必要はないかもしれないが、SuicaJR東日本の交通系ICカードで、今や全国の交通機関で利用できる存在。駅ナカや街ナカのショッピングにも利用できる。Suicaが事前にお金をチャージしておく「プリペイド方式」なのに対して、電子マネーのiDQUICPayは「ポストペイ方式」で、支払ったお金をクレジットカードの締めに合わせて、まとめて支払える。

 

「じゃあいったいどのカードを『Apple Pay』に登録すればピッと支払いできるのさ!」

 具体的には以下のクレジットカード会社が発行するカードになる。

 

iDの場合

020rensai-02

ドコモのdカードと三井住友カードのほか、イオンカードやソフトバンクカードでも利用できる。

 

QUICPayの場合

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※MUFGカードは現在、準備中。

 

 とはいえ、上記のクレジットカード会社のカードならどれでもいいというわけではない。デビットカードや企業が発行したコーポレートカードなどは利用できない。デビットカードとは 、クレジットカードのように利用でき、銀行預金口座から即時決済ができるカード。口座にある金額内でやりくりできるので、使いすぎないところがメリットだ。

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