カスタムイヤーモニター『FitEar MH334』で自分だけのライブハウスを手に入れる!(2012.05.12)
シリコンで耳型を採ってから制作する世界に1つだけの自分専用カスタムイヤーモニターをオーダー、究極のピュアオーディオを体験した。
実は私、DIMEでライターをする以前は、休刊になった「FMレコパル」や「サウンドレコパル」という限りなく専門誌に近い一般誌でオーディオのハードウエアの記事を書いていた。学生時代からの趣味が高じて仕事になってしまったのだ。つまり三度の飯よりオーディオ好きだったのだが、体に悪いので最近は控えている。そんな経緯からオーディオ製品の記事にはちょっとうるさい。最近、『iPhone』で音楽を聴く機会が増え、何かいいヘッドフォンがないかと探していた。オーディオライターだった時はヘッドフォンなど邪道とソニー『MDR-R10』にも目もくれなかったものだ。ちなみにこのヘッドフォン、振動板がバイオセルロース、ハウジングは無垢材のケヤキを使って、イヤーパッドはギリシャ産ラムスキン、ハンガーはマグネシウム合金、記憶形状合金入りのヘッドバンドでお値段36万円だった。私はAKG『K1000』の方が好きだったが… バブル時代の昔話はこれぐらいにして、私の理想の『iPhone』用ヘッドフォンの必要条件を箇条書きしてみよう。
1.十分な音量が出る
インピーダンスが合わないと『iPhone』だけで十分な音量が得られないことがある。ポータブルヘッドフォンアンプと組み合わせて使う必要があり、これは面倒だ。
2.高音質であること
iMacで使っているアクティブスピーカーよりはいい音で聴きたい。具体的には高解像度で、ドンシャリしてなくて、低音がボヨボヨしないこと。
3.遮音性が高く音漏れしないこと
地下鉄で使っても周囲の騒音を防いで、大音量にしなくても聴けること。ノイズキャンリング機能は、いつも電池のことが心配になるので却下。一般的には遮音性が高ければ、音漏れもそれに応じて少なくなる。
4.耳が痛くならない
いくら高音質でも耳に合わないのはNG。特にカナル型だと耳が痛くなる可能性が高く、長時間使えないことがある。
5.消耗品が安いこと
SHUREのSEシリーズを使っていたのだが、ソフトフォームイヤパッドが5ペア1650円もするので、買い続けるのがイヤになった。
6.断線しにくいこと
以前使っていたカナル型ケーブルが断線して片方から音が出なくなった。ケーブル交換式がベストである。
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