小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

多機能で高音質でカッコイイ! OPPOのDAC内蔵ヘッドフォンアンプ『HA-1』

2014.06.24

多機能で高音質でカッコイイ! OPPOのDAC内蔵ヘッドフォンアンプ『HA-1』

■Introduction

理想のヘッドフォンアンプについて考察してみると、まず、バランス入力と出力対応。ゲイン切り替えがある。高品質なボリューム機能。出力がスルーできる機能があればベスト。そんなシンプルな構成を考えていたら、アメリカのOPPOより、全ての条件を満たした製品『HA-1』が登場した。さらにESS/ES9018 Sabre32を採用したDAC内蔵で、PCM/384kHz、DSD/11.2kHz対応。Bluetooth接続対応、iPhoneで操作できるリモコンアプリがあり、赤外線方式のリモコン付属、4.3インチ液晶ディスプレイ搭載という多機能ぶりである。DACにES9018を採用しているのが興味深い。バランス出力には4ピンXLR端子を採用。豊富なデジタル入力+アナログ入力があるので、プリアンプとしての実力も知りたいと思い借用を申し込んだ。同社オンラインショップで15万5000円(税別)とスペックから見ると魅力的なプライスが付けられている。

■Design

デザインはクールでデスクトップに置きたくなるが、奥行きが333mmもあるのでちょっと厳しいかもしれない。ちなみに幅254mm、高さ80mm、重さ5.9kgである。まず最初に目を惹くのは大型の液晶ディスプレイだ。モノクロに見えるが、スペクトラム表示にするとピークが赤で表示された。VUメーターもピークと針は赤で表示される。ちなみにボリューム表示は青だ。左側にはSauceと書かれた、プッシュできるセレクターがあり、右側の大きなダイアルがボリュームとなる。回し心地は最初にわずかな抵抗感があり、その後、ククッと回る。もう少しなめらかさが欲しい。この時には液晶表示がボリュームのアイコンになり音量がマイナスdB表示される。トップパネルは手前がメッシュになっている。クラスAアンプ採用だけあって、この辺りはほんのりと温かくなる。放熱を妨げないようなセッテイングが必要だろう。消費電力はスタンバイで0.5W、作動時70Wとかなりの大食いだ。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。