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2024.04.26

日本初 AI先生が学生の質問にリアルタイムで回答!授業中のAI対話新機能を「イマキク」に追加

【株式会社 天問堂】

AIが学生の質問に適切な回答をすることで、教職員の負担軽減と学生の学習支援強化を実現




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13291/4/13291-4-851dbac9cb452722b6ea7591da2e356e-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]授業中に『イマキク』AI先生が回答する様子(学生がスマホで質問を投稿すると、瞬時に前方の教員側スクリーンに質問内容が表示され、AI先生が全ての質問にリアルタイムで回答します)
リアルタイムアンケート『イマキク』(https://imakiku.com/ja/ed/)を提供する、株式会社天問堂(代表取締役:野田雅基)は、日本で初めて授業中にAIが学生の質問にリアルタイムで回答する新機能を、イマキクに追加することを発表しました。この新機能が、学生の質問に適切に答えることで、教職員の負担軽減と学生の学習支援が一層強化されることが期待されます。

【イマキクとは?】
『イマキク』は、スマホからアプリ不要で利用できる、リアルタイムアンケートシステムです。投票、質問投稿、アンケート、授業出欠管理、テスト/クイズ機能など、授業に必要なあらゆる機能を多数提供しています。対面授業やオンライン授業、双方向授業やアクティブラーニング授業にも対応しています。2014年のサービス開始以来、600万人を超える利用者に利用されています。

【イマキク「AI先生」は、教職員からの要望がきっかけ】
『イマキク』を利用する教職員の皆様から「授業中に学生からの質問に全て回答することが難しい」という課題が寄せられていました。また、教職員は授業以外の業務にも多忙であり、一人ひとりの学生に対応する時間を十分に割けないとの声もありました。
授業支援に取り組んでいる株式会社天問堂では、この課題を解決するために、AIを活用した新機能の実現に取り組んできました。

【イマキク「AI先生」は日本初】
自社調査では、検索サイトから「リアルタイムアンケート」と入力して表示されたWEBサイトを確認した結果、AIがイベントの最中に参加者の質問に即答する機能の存在はありませんでした。また協力いただいた大学教職員へのヒアリングでも、同様の機能を提供するリアルタイムアンケートの存在は把握していないという結果です。(2024年4月24日時点)

【イマキク「AI先生」の安全性】
2023年7月から8ヶ月間にわたり、日本国内の大学からAI専門家6名と、実際の授業で利用した教授4名からのフィードバックを受け、「AI先生」の安全性の検証と改善を実施しました。その結果、安全性と実用性を兼ね備えた、AIの新機能を実現することができました。

【早稲田大学 小林 学教授によるコメント】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13291/4/13291-4-4ac1a4e339ef45984a34ef6d5c41462b-610x860.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]小林 学(Manabu Kobayashi)早稲田大学データ科学センター教授/博士(工学)教員と学生が安心できるAIの活用へ以下個人的な見解を述べる。急速に発展し広まる生成AIの教育分野への適切かつ有効な活用は重要な課題と認識している。学生が公開された生成AIを個人で利用する場合、生成AIをどのように利用しているかは教員及び他の学生は分からず、その回答を教員は確認することができない。従ってハルシネーションが起こった場合、誰も指摘しないまま、学生が誤った知識や認識を持ってしまう危険性がある。

その点「イマキク」では全ての質問とAI回答は共有され、教員を含め互いに確認することができ、必要に応じて教員が学生に教育的な視点から種々フォローすることが可能であり、この観点において安全で効果的である。

またGoodボタンや人気順など,相互に参照しやすい工夫がなされ、どのような質問があるのか、どの程度多くの学生がどこに疑問があるのか、など教員や学生が気になる点を把握することなどに役立てることができる。

さらに「イマキク」ではAIに授業資料や参照させたいウェブサイトを簡単に登録でき、AIはこの内容を参照した回答を行うことが可能であり、学生が公開された生成AIを個人的に利用する場合と比較して、教員の意図する回答に近づける機能を持つ。

最後に、ハルシネーションを低減させるための「トレーニング」という機能は興味深い。
互いの質問やAI回答を通して、「自己研鑽のための適切な問いの作り方」や、急速な発展を続ける「生成AIの適切な活用」についてディスカッションを行う機会にもつながると良いのではないかと考える。

プロフィール
早稲田大学大学院理工学研究科機械工学専攻経営システム工学専門分野博士後期課程修了。博士(工学)
統計的学習理論、機械学習、情報理論等の研究に従事。



【東海大学 田畑 智章教授によるコメント】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13291/4/13291-4-ed0ece0b9ef5768eedae59a284cf8d06-2155x2256.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]田畑 智章(Tomoaki Tabata)東海大学経営学部 教授/博士(経営工学)授業中にAIが即答することで学習意欲が増す学生の多くは授業中に質問をすることをためらいます。
恥ずかしいのか、質問することで授業を中断させることに後ろめたさを感じるのかわかりませんが、知りたい時に知ることが成長に繋がるのにもったいないと思います。

しかし、このイマキク「AI先生」であればどんな時でも気兼ねなく質問することができるので、理解力がかなり高まることが期待されます。

もちろん授業中だけでなく、自宅における予習・復習時においても、あたかも教員が傍にいるような感覚になると思いますので、非常に効果的だと思います。

プロフィール
早稲田大学大学院理工学研究科機械工学専攻経営システム工学専門分野博士後期課程修了。博士(経営工学)
データサイエンス、マネジメントサイエンスを専門とする。
日本経営システム学会、日本イーコマース学会 常任理事。



【東京通信大学 加藤 泰久教授によるコメント】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13291/4/13291-4-68597add5d8c4296a951283a885cc1a8-274x260.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]加藤 泰久(Yasuhisa Kato)東京通信大学 情報マネジメント学部 情報マネジメント学科情報マネジメント学部 学部長/教授AIは、eラーニングやオンライン学習を変えるオンライン大学のオンデマンド授業では、学生が時間に制約されることなく学習に取り組めます。この環境でAIによるリアルタイム質問応答機能を導入すれば、生じる疑問を即座に解消でき、学習進行が格段にスムーズになるでしょう。

この技術は、学習意欲を持続させ強化することが期待され、それによって授業の完了率が向上し、ドロップアウト率が低下する可能性が高まります。

このような人工知能の応用は、オンライン学習の可能性を広げ、教育の質をさらに向上させる重要なステップとなるでしょう。

プロフィール
熊本大学大学院 社会文化科学研究科 教授システム学専攻 博士後期課程修了。博士(学術)。NTT情報通信処理研究所、NTTラーニングシステムズ、NTTサービスエボリューション研究所において、eラーニングなどの教育システム、学習意欲の研究・開発を行う。日本教育学習評価機構 代表理事。



【イマキク「AI先生」は簡単に利用できます】
『イマキク』にログイン後、利用用途を選んで「AI先生」を作成します。
次に、授業資料を登録するだけで準備は完了です。用途は「授業、予習・復習、オープンキャンパス、研修、お問合せ対応、学園祭、施設案内」から選べます。今後、教材作成や成績評価などの機能も提供予定です。
「AI先生」が嘘をつかないように「トレーニング」することもできます。
(AI機能は、イマキク有料プランの契約が必要です)
・イマキク(教育向け利用シーン)
https://imakiku.com/ja/ed/purpose/
・イマキク(法人企業向け利用シーン)
https://imakiku.com/ja/purpose/
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13291/4/13291-4-469acc65f422fd3ed678530d05c7ec2f-3000x1688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]1.イマキクで、利用用途に適した「AI先生」を作成し、授業で使用する資料を登録します。 登録できる資料は、WEBサイトURL、テキスト、PDF、Excel、PowerPoint、Word、Youtubeです。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13291/4/13291-4-1a025e3950e45863ba0cfef39ef3849d-3000x1688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]2.AI先生のトレーニングが行えます。誤った回答を避け、意図した通りの回答ができるようになります。トレーニングの 方法は、「AI先生」が想定問答集を自動で作成する様子を見ながら、誤っている箇所を訂正するだけで完了です。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13291/4/13291-4-4c37e014701971d3fb38033a81c38a33-3000x1688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]3.授業中に学生が質問をすると、「AI先生」が適切な回答をします。 学生はQRコードをスマホで読み取るだけでアプリは不要です。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13291/4/13291-4-2d21fdd05c0c6584dc82c9450e85d4a4-3000x1688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]4.授業後も「AI先生」は休みません。学生が予習・復習を行うときも、「AI先生」が即座に適切な回答を提供します。教職員の負担はなく、学生の学習支援が一層強化されます。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13291/4/13291-4-cbd03e14d90a9c3645ef6adf31b9c445-3000x1688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]5.「AI先生」の回答内容を、評価・訂正する毎に回答精度が高まります。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13291/4/13291-4-d46ee0b71a7872919810b6df05cfce98-3000x1688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「AI先生」が学生の質問に対して”適切な回答文”をリアルタイムに表示する仕組み
【イマキク「AI先生」の利用条件】
「AI先生」は2024年5月1日から、リアルタイムアンケート「イマキク」有料プランの契約者向けに提供します。 有料プランは「教育機関向け」「法人企業向け」の両方同時に提供を開始します。 対象となる有料プランの詳細は、イマキクWEBサイトをご覧ください。
https://imakiku.com/ja/blog/2909/#AI-5

【アプリ不要で今すぐ使える『イマキク』の利用方法】
教員はQRコードを表示し、学生はスマートフォンでそれを読み込むだけで、用意したリアルタイムアンケート設問にアクセスできます。使いやすいデザインで、公開当初から現在まで、累計600万人以上の利用者がいます。ぜひこの機会に『イマキク』をご利用ください!
https://imakiku.com/ja/
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=31y0oniVjwU ]
【ポストコロナ期の教育DX推進に向けた、天問堂の取り組み】
文部科学省が令和2年に発表した「デジタル化推進プラン概要」では、ポストコロナ期のDXに係る取組を早急かつ一体的に推進していく必要性や、デジタル社会への最先端技術・研究基盤の活用が謳われています。令和6年4月現在、PCやタブレット端末は、大学生はもちろん、小中高校生の一人ひとりに導入済みです。しかしながら、ハードウェアの整備だけが先行し、肝心の授業活用までに至っていません。株式会社天問堂では、教育DXに対応する授業支援ソフトウェア『イマキク』の提供を通じて、教育DXへのよりスムーズな移行、そして教職員の負担軽減と、学生の学習支援が一層強化されることに貢献したいと考えています。

【イマキク導入実績】
東京大学、慶應義塾大学、東京外国語大学、東京医科歯科大学、慈恵大学、広島大学、上智大学、青山学院大学、明治大学、東洋英和女学院大学、熊本大学、恵泉女学園大学ほか多数
https://imakiku.com/ja/category/blog/cases/

【株式会社天問堂とは】
代表の野田は、2008年から現在に至るまで全国の学校で教鞭をとり、「授業中に学生が質問しやすい仕組み」、「教員が使いやすい仕組み」をモットーに『イマキク』を開発。授業支援システムの新しい可能性を追求しています。

【会社概要】
商号  :株式会社天問堂
代表者 :代表取締役 野田雅基
設立  :2011年3月3日
事業内容:自社開発スマートフォンサービス「イマキク」の運用・販売

【弊社へのお問い合わせ】
弊社へのお問い合わせは、イマキクWEBサイトのお問い合わせフォームよりお願いします。
・お問い合わせフォームはこちら
https://sugukiku.com/p/new?t=899367

【各社の商標、または登録商標について】
イマキクは、株式会社天問堂の登録商標です。
Excel、Powerpoint、Wordは、マイクロソフト グループの企業の商標です。
YouTube、YouTube ロゴは、Google LLC の商標です。

【取材のご案内】
「学生の質問に、AIが回答する仕組み」を活用した、授業中の様子について取材を受付けます。詳しくはメディア関係者向けの「取材のご案内」の参照をお願いします。PR TIMESプレスリリース詳細へ

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